2016年8月2日火曜日

ポケモンGO in 印旛沼

 前回無事にフシギダネをゲットした私。
 その後あのおっちゃんに「君はポケモントレーナーの才能があるよ」とほめられ、「君の事を、なんて呼べばいい?」と質問される。

 ここで、私のポケモンGOはいったん中断した。

 名前を決めるのは、私の苦手とする作業である。
 こんなこともあろうかとあらかじめ用意してあった3つの名前は、先達がいるらしくことごとくダメで、結局家に帰るまで決めあぐねた。

 これからポケモンGOを始める方、fuuku,kamihi,kakoはすでに登録済みのようなので、それ以外の名前をおススメする。

 それはさておき、一般常識の話だ。
 言うまでもないことだが、私のフシギダネは草ポケモンである。
 そして、草ポケモンは炎属性に弱い。
 この弱点を補うには、炎属性のポケモンに強い水属性のポケモンをメンバーに迎える必要がある。相手がロコンとかキュウコンとか出してきたら、みずでっぽうで「顔がぬれて力が出ないよ」状態にしてやるのだ。

 とゆうわけで、私は水ポケモンを求めて千葉県の印旛沼にやってきた。

 さあ、狩りの時間だ!

 このポケモンGO、水場の近くではちゃんと水ポケモンが出る。
「こんなポケモンいるよ」と画面端にシルエットが表示されるのだが、どうやらコダックがいるようだ。

 ふふ、ふふ、カカロットの父親だと? おもしろい。貴様だけは簡単には逃がさんぞ!

 しかし問題が発生していた。
 最寄り駅から印旛沼が遠かったのだ。
 京成線の佐倉(さくら)駅からてくてく歩いたのだが、2時間近くかかってしまった。
 地図で事前に確認した限りでは一時間ほどでつける予定だったのだが、自分が乗ってきた京成線が邪魔をして直進ルートが取れず、侵入して突破しようとするも、ちょうど草刈をしていたおじさんに見つかって追い出され、大きく時間を喰ってしまった。

 印旛沼の「かっぱ公園」についたときにはもう夕方で、ダックハントは時間との戦いになりそうだった。

  

 このときまったく知らなかったのだが、このかっぱ公園、「ポケスト」というものに設定されている。
 ポケストは「ポケストップ」の略で、一言で言うなら「モンスターボールとかがもらえる所」だ。あらかじめ指定された場所(公園などの公共施設が多い)まで行くと、ポケモンGOのマップ上からアイテムがゲットできる。

 似たようなアイディアはそれまでもあったろうが、ここまで大規模かつ周到にやったのはポケモンGOが初めてではないか?

 とにかくコダックにこだわらず、水ポケ求めて徘徊を開始する。どうも近くにニョロモもいるようだ。
 しかし、水どころか他のポケモンも出てこない。リアル鳥やリアル釣り人やリアルセミはいっぱいいるのに。

 道はだんだん草深くなる。マジでポケモンが出てきそうだ。
 誰が聞いてもポケモンの音楽とわかるポケモンGOのマップBGMをならしつつ、明らかに個人が所有している農道へ入る。・・・おかしい。印旛沼を外周にそって回っているはずなのに、気がつけば小さな川だ。
 ここで携帯がふるえる。よし、ポケモンが出てきた合図だ!

    

 おまえかーい!!

 いや、まだゲットしていなかったから別にいいんだけど。


 ところで、ポケモンGOには「個体値厳選」の要素はどれぐらいあるのだろうか? 私は弱いと重々承知していてピジョットを使うのが好きだったので、必要ならポッポを乱獲する用意がある。

 ここで残念なお知らせだ。今回の記事はここまでだ。なぜかって?
 水ポケモンも見つからず、結局この後めぼしいことがなにも起きなかったからだ。
 いちおう他にもアーボとビートルをつかまえたが、わざわざ書くほどのことではない。


 ふがいない結果だ。申し訳なく思う。


 そもそもあそこで草刈りのおじさんを葬り去っていれば、ポケモン探索の時間がもっととれたはずなのだ。
 くそう、あのとき俺に「らいめいのけん」があれば・・・ あの回転して雑草を刈るのこぎり兵器に対抗できたはずなのに・・・!

 ※ ※ ※

 私はブログをやっている限りは、内容を単なる日記以上のものにしたいと思っている。
 次回は、もうちょっとインパクトのあるネタを引っさげて更新するつもりだ。

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