活動報告

　何人いるかわからないこのブログを見ている人々のために、我々チームUMAの日常を描写することは、益がないにしても別に有害ということでもないだろう。
　1月7日の夕方、我々は兵庫県K市のとある焼き肉屋に集まった。メンバーはブログの管理者デミスキー、ちゃぶ台みかん、そして私こと金魚顔である。
　次回のセッションに向けて、会合を開くのだ。
　その焼き肉屋は一〇〇〇円で食べ放題の店で味も良好なため、よくお世話になる。Eatのほうで肉食系男子である我々は舌鼓を打つ。ついで話も盛り上がる。
　デミスキーは白紙投票の無意味さ（ヘタに投票率が上がってしまうため、さも多くの国民の意思を反映したかのような選挙結果に見えてしまう）を論じ、金魚顔は中東での最強兵器は機関銃を搭載したトヨタのランドクルーザーであることを熱弁する。みかんは深海魚を撃ち落す横スクロールゲームについて、中学生のころの甘酸っぱい思い出と共に語ってくれた。
　豊富な知識と無闇に頼んだホルモンのにおいが充満する、それはそれは素敵な空間だったという。
　我々は満腹になった後、メロンブックス→らしんばん→イエローサブマリンと、オタクの巡回路の見本のようなルートを歩む。もちろんTRPG関係の情報を入手するためである。
　さて、次に入った200円均一のバーにて、いよいよ次回のセッションの具体的な骨子が定まる。

・次回のセッションは2月19～20日の間に行なう。
・我々は未知の領域である「クトゥルフ」に挑戦する。
・メンバーの絶対数が不足ぎみなため、新規メンバーを募る。

とゆうわけで、折しもブログ開設一周年に当たる2月20日に、セッションを行なうことが決定した。
　シナリオは名作の誉れ高い「腕に刻まれた死」の予定である。

　次報を待て！

生存報告

　元旦に生存報告させていただく。
　メンバーの休日が平日だったり土日だったりして、あまりTRPGのセッションができていない状態だが、現在新たなセッションに向けて鋭意努力中である。
　メインシナリオライターの自分としては今年こそ、みかん氏がガイアの囁きでザ・ワンに覚醒して京都の鴨川にたむろする男女を焼き払う冒険や、1970年代の大阪万博にタイムスリップした癒憬氏がマミるとか努力値とか日本フ●ルコムのブラック企業化とかのない栄光の20世紀を取り戻す伝説だとか、｢虐殺の文法｣の謎に迫る名探偵デミスキー氏がマルドゥク・スクランブルして雪風(戦闘機の方)ばりの機動力で疾走する話だとかを、書きたいと思う。
　
　次回のセッションは1月～2月の予定で｢広く門戸を開放しよう｣という話なので、お楽しみに。