2016年12月31日土曜日

フライング

 フライングあけましておめでとうございます。
 
 
  
 2017年もよろしくお願いします。

2016年12月23日金曜日

不思議な話 その7

 クリスマスイブイブに不思議な話しを一つ。
 
 
 東日本大震災で被災した街に、ボランティアに行ったときのことだ。場所は仮にR市としたい。
 
 大阪の京橋から、同じようなボランティアと共に夜行バスに揺られて、次の日の朝にはR市につく。
 被災から二年たち、津波で一掃された街は原野になっていて、よほど頑丈だった建物以外、構築物は見当たらない。街の瓦礫を集めた山に草が生い茂り、丘のようになっていた。
 
 午前中は流されたビニールハウスの組み立てを行なう。山に挟まれた地域だったが、波にのってやってきたホタテの貝殻が落ちていた。
 午後からは地元の人の案内で、被災した街を見て回る。
 学校、病院、スーパー、市民体育館など、外見だけ残り、中がしっちゃかめっちゃかになった建物をバスで巡る。
 助かった人と助からなかった人の違いや、見学しているちょうどこの時間に津波が到達したことなどの説明を受けた。
 ものすごい数の千羽鶴が置かれた市役所の跡に、鶴を追加したあと、バスに戻った。
 
 さて、私はブログを書く人間だけあって、文章を書くのが好きだ。
 こういった旅行の時は手帳を持ち込んで、何時にどこに到着したとか、何を買ったとかメモをとる。
 バスでの待機時間中、見ると自分の腕時計が止まっている。
 時計は近所のスーパーのワゴンセールで買った500円の安物で、以前に海に落っことした経験もあるシロモノだ。接触不良だと思い竜頭をグリグリ回すと、また動き出した。
 
 
 時計が止まったことも手帳に書いた。
 
 
 バスは宿へと出発する。
 その宿は廃業して久しかったのだが、地震のボランティアを受け入れるためにまた営業を再開した民宿で、4人一部屋だった。
 やることもないので、手帳をパラパラと見返していた。
 
 
 あっ、とあることに気づく。
 
 
 見学した市民体育館に津波が到達した時間と、時計が止まった時間が、全く同じだったのだ。

2016年12月22日木曜日

ピカチュウクリスマス


 さて最近、野生のピカチュウがおめかししているようだ。

 出現率はそれなりによい。フシギダネより頻繁ではないが、ゼニガメよりはいい。少なくとも今までのピカチュウよりは頻出で、我が家に出てくるくらいだ。

 ところで、この赤いちゃんちゃん… じゃなかった、赤い帽子を被ったピカチュウを、進化させたらどうなるのだろうか?






  なんと、ちゃんと赤い帽子を被っている。

 
 クリスマス限定なそうなので、興味のある人は集めてみるといいだろう。ピカチュウを乱獲したトレーナーの証である「ピカチュウ大好きクラブ」の獲得も、はかどることだろう。





2016年12月19日月曜日

2016年12月13日火曜日

サイバーマンデー(2016冬)分析

 通販のアマゾンでは、昨日(12月12日)の23:59分まで「サイバーマンデー」というセールをやっていた。これはプライム会員(商品の配送料無料などの特典がある)限定で、一部の商品が5%、10%、20%、50%引きになるお買い得なイベントだ。

 ただ聞くところによると、予想よりも注文数が伸びなかったそうだ。

 今回は思うところがあったので、サイバーマンデーについてちょっと書く。

●そもそもなぜこのネーミング?
「サイバーマンデー」と聞いて、ほとんどの人はまさか通販のセールだとは思わないだろう。なんだか「攻殻機動隊」の事件名にありそうだ。
 なぜこのネーミングにしたのか? ここからは筆者の予想になるのだが、1987年に米国の株価が暴落する事件があって、俗に「ブラックマンデー」と呼ばれている。
 このキャッチコピーを考えた人は、株価=お金の価値=商品の値段と連想ゲームみたいに思考して、「ブラック」ではなくインターネットをあらわす「サイバー」をつけ、ネットでの衝撃的な値下げ、との意味をもたせたのだろう。なかなか知的で、インパクトもあるコピーだ。

 ただ最初にも言ったが、ネット通販のセールの名前だとは、ちょっと思えない。プライム会員になって定期的にアマゾンを利用する人、例えばネコ砂を買うOLだとか介護用オムツを求めるお年寄りだとかは、「ブラックマンデー」なんて単語も知りもせず、ピンとも来ないだろう。逆に、株式や経済に明るく、あるいはそうでなくとも読書量がある程度あって、ピンと来る人も、だからこそ株価下落のマイナスイメージがつきまとって、良い印象は受けにくいと思う。
 

●実際の商品の内容は?
 アマゾンのFC(フィルフラメントセンター。いわゆる配送センターのこと)に勤める知り合いの話によると、セール最終の三日間である土、日、月のうち、日曜日はともかくとして土曜日と月曜日は注文数が思った以上に伸びなかったそうだ(特に土曜日は、人手が余ったとのこと)。

 筆者は、サイバーマンデーで取り扱っている商品も見てみたが、決して悪くはないものの、「帯に短したすきに長し」の印象を得た。何点か紹介したい。

・イノマタ科学 かしこいバケツ
 ふたつきの丈夫なバケツで、バケツにも踏み台にもなるアイディアグッズだ。筆者も特に使い道がないものの欲しいと思ったアイテムの一つだ。
 サイバーマンデーなら、定価2360円のところ20%引きで1888円(+消費税)。なるほどお買い得だ。

 ところがアマゾン以外の違う会社が、アマゾンのサイト内で同じ商品を1299円で販売しており、こちらは配送料が別途かかるもののそれでもアマゾンプライムより少しだけ安い値段だ。アマゾンブランドにこだわる人でなければ、たぶんプライムでは売れないのではなかろうか?

・レゴ全般
 レゴブロックの人気商品も、その多くが20%引きであった。なるほど、クリスマスシーズンではあるし、実際FCでも、それなりに取り扱いがあったそうだ。筆者もレゴは好きなので、心動かされそうになった。

 ところが、おもちゃやhobbyに詳しい人なら、他に常時20%引きで売られているところを知っている。そう、ヨドバシカメラだ。しかもこの店は、かなりポイント還元率がいい。筆者も、アマゾンで買うならヨドバシで買おうと、思った人間の一人だ。

・シュラフ
 シュラフとは山登りとかで使う寝袋のことである。サイバーマンデーではいくつか取り扱いがあって、1200円~1500円であった。これは、1万越えがあたりまえのシュラフの値段としては破格である。さすがアマゾン!

 ところが、シュラフの説明書きを見てみると、「最低使用温度7度」と書いてある。
 12月に、シュラフを使うようなキャンプなり山登りに行く人間は、よほどアウトドアが好きな人だろう。そうゆう人は、絶対に7度までにしか対応していない商品は買わない。凍死してしまう。買うとすれば「-7度対応」からだが、これでもまだ不安が残る。
 もちろん夏場の低地でのキャンプでなら、この格安シュラフは充分使える。が、果たして今の時期に、夏物が売れるだろうか?

※ ※ ※

 聞くところによるとアマゾンの倉庫は、その膨大なアイテム数のため、非常に逼迫した状態にあるという。
 今回の企画はたぶん、アマゾンプライム会員なら配送料無料とうたうことで新規会員の獲得を目指しつつ、在庫の処理も狙ったセールだったのではないだろうか? 
 ところが在庫=いまひとつ需要のない商品であるがため、またキャッチコピーが場違いなことも手伝って、結局注文数が伸びなかった。そんなところだろう。

 筆者はアマゾンには、主に書籍で非常にお世話になっている。本の販売に関して、不満はまったくない。
 この調子で、hobbyや、アウトドア用品や、生活グッズも、拡張していって欲しい所存だ。

2016年12月9日金曜日

遊戯王

色々書いているが、実は遊戯王初代のアニメを全話通して見たことがなかった。

だから最近になって、改めてDVD版を借りて見ているわけなのだが…

なんて自由なカードゲームなんだ(笑)

ミラフォやカタパルトタートルでなぜか自分もダメージを受けたりするのは序の口で、罠カードを魔法だと言って使ったり、物語序盤ではお互いのバトルフェイズをわきまえておらず、相手ターンに「攻撃」させてもらうとか言ってる。
 
そもそもデュエリストたちの民度が低くて、人様のカードを破いたり、海に捨てたり、超能力でおじいさんの魂をさらったりする。
 
焼き魚でデュエリストをおびき寄せる梶木漁太が、とってもまともに見えるから不思議だ。
 
でも・・・
 
アニメとして、すっげえおもしろいんだよな。
 
手に汗にぎるシーンが全部印象的で、結果を知ってても思わず見入ってしまう。セリフ回しがかっこよく、しかも声優さんの演技が、セリフの一番初めの音を強調する、伝統的な日本語の言い回し方で、とても聞きやすい(空耳可能な場所も大いにあるが)。
 
 
 
とにかく、古き良き時代を懐かしみつつ、笑みが抑えられない。

2016年12月6日火曜日

グリーンセイバーマスター・試験問題2016

 さて、先日グリーンセイバーマスターの試験を受けたわけだが、マスターには過去問が発売されていない。今のところネット上にもないようだ。
 
 マスターの試験は全て論述式で、出題範囲はベーシック、アドバンス、マスター、三冊それぞれのテキスト、合計約720ページに及ぶ。
 
 まったくヒントがないのも難易度が高く、資格を取る気も失せてしまうと思うので、マスターの試験問題を提示したいと思う。
 
 なお、試験問題自体はテスト終了後全て回収されてしまうので、ここに書くのはうろ覚えであることを明記しておく。
 
 ※ ※ ※
 
 試験は午前と午後に分かれていて、午前は200文字以内で解答する論述式の問題が6題。
 午後は1,000文字の論述式問題が2題で、うち1題は三つの選択肢から選んで答える
 

▼午前(200文字6題 制限時間1時間20分)

問1 北半球の温帯域における優占種であるブナ科、亜科、目の、それぞれの地域における特色を述べよ。なお、ブナ科、亜科、目は、ブナ属と総称してよい。


解説:は? みたいな問題だが、ようは温帯(北米、ヨーロッパ、中国大陸、日本)それぞれの地域のブナ林について、200字以内に述べなさいと言っているのだと思う。

 温帯には暖温帯と冷温帯があって、例えば日本は、関西は暖温帯、海沿いを除く関東は冷温帯である。そして、ブナにはヨーロッパブナやアメリカブナといった、地域ごとにブナが生息している。これらをからめて答えればOKだろう。
 
 

問3 有機質肥料と化学肥料について、それぞれの特性を述べよ。


解説:これはサービス問題。有機質肥料は堆肥や草木灰からなり、植物に対して効果が現れるのが遅いが土を痛めにくく、化学肥料は即効性があるが土を痛めやすい。有機質肥料は植物を植える際の土作りの元肥に、化学肥料は追肥として用いるのが基本になる。
 

▼午後(1,000文字2題、制限時間1時間40分)

確定問題:循環型社会を作るための方法を、行政、企業、仲間と関連させ具体的に述べよ。


解説:筆者は家庭ゴミの抑制、リサイクルの更なる促進、荒廃した里山の再利用を軸にして、論述した。こういった問題はこれといった正解がないので、勉強がしにくい。

選択式問題

ア:放射性物質を10万年保管する話のような、長期的な自然保護について述べよ

イ:小学5年生に、一年を通して裏山の雑木林を観察する授業の依頼を受けた。その具体的なカリキュラムを組み立てよ

ウ:あなたが離島の住民だと想定して、その島の自然保護についてどのような提言ができるか具体的に述べよ


解説:筆者は「イ」を選んだ。班ごとに分かれて一年で開花結実する植物、昆虫、おとずれる動物の観察をして、最後は発表する場を設けるといった内容を書いた。正解かどうかはわからない。
 
 ※ ※ ※
 
 もう一度言うが、試験問題は筆者のうろ覚えである。
 
 それを踏まえて 、勉強に勤しんでくれたら幸いである。

2016年12月5日月曜日

グリーンセイバー

 世の中には、たくさんのNPO法人や社団法人があって、それぞれが独自の資格を用意している。今日はそのうちの一つをご紹介。

 
●グリーンセイバーとは?
 グリーンセイバーは、樹木・環境ネットワーク協会が運営する資格で、ベーシック、アドバンス、マスターの三段階がある。
 私はすでに関西に住んでいたとき、アドバンスまで取っていたが、今回、関東に引っ越したので、関東でしか実施していないマスターの試験を受ける運びとなった。
 で、グリーンセイバーとはいったい何について学ぶかというと、実際に教科書の一部を見てもらった方がいいだろう。

・ベーシック
 植物による生活型には種子や果実などの散布形(繁殖様式)による分類、根や地下茎のタイプによる分類や、特定の環境条件と対応した形態が分類したものなどの他、植物の地上部の形態で区分した生育形がある。
『グリーンセイバー―植物の自然の基礎をまなぶ―』P51

・アドバンス
 ある地域の植生の組成や構造が時間とともに移り変わっていく現象を植生遷移とよぶ。植生遷移の進行は一定の気候条件のもとで起こる植物どうしの種間関係や環境形成作用がおもな要因となるので、ふつう数十年から数百年単位で起こる現象をさす。
『グリーンセイバー・アドバンス』P143

 
 
 簡単に言ってしまうと、植物について学ぶ資格だ。植物や生態系について学び、里山の保全とか「ボランティア」で活躍するための知識を得られる。ついでに、植物の繁殖の仕方や植え替えの方法などを知ることができる。

●この資格を取るメリット
 残念なことに、公認会計士とかファイナンシャルプランナーみたいに、直接就職や転職に結びつく資格ではない。あくまで「学ぶ」欲求を満足させてくれる、趣味的な資格だ。
 ただ、学生さんは「ECO検定」とかと組み合わせて取れば、環境保護関係の仕事に、就職しやすくなるかもしれない。
 あと、講習や試験にはいろんな人が参加するので、人脈を広げるという意味では良い。私も先日、マスターの講習会に参加していたフォトグラファーの人が主催する「カメラの使い方講座」に参加してきた。

 グリーンセイバー、興味があるなら挑戦してみたらいかがだろうか?

2016年12月4日日曜日

MTG ティーチングキャラバン

 さてこのブログ、すっかりポケモンGOにのっとられてしまった感があるが(先日記事の閲覧履歴を見ると、一位は「ポケモンGO in ドイツ村」だった)、本来はテーブルゲームについていろいろ書くものであった。
 
 なので今日はテーブルゲームの中でも、超有名どころの紹介をしたい。

 全世界の共通語は、英語でもスペイン語でもない。肉体言語と「マジックザギャザリング(通称MTG)」だ。
 
 世界70カ国で遊ばれているMTG、日本では少し敷居の高いカードゲームだと思われているが、なに、基本的な遊び方は単純である。
 
 土地(マナ)を出し、マナに応じたクリーチャー(モンスター)を召喚して相手を殴る。
 
 基本はこれだ。
 
 それで「ティーチングキャラバン」とは、この肉体言語と同等なマジックを広めるべく、全国各地で開かれている初心者講習会である。
 
 なんとこの講習会、講習で使ったデッキを無料でプレゼントしてくれるのだ。
 タダでプレゼントしてくれるのだ。大事なことなので二回言いました。
 
 これはもう、参加するしかないじゃないの!
 
 もちろん講習用デッキだから、「強靭、無敵、最強」とはいかないだろうが、私の経験ではこうゆうデッキでも、改良を施せば充分に楽しめる。
 
 12月3日、秋葉原のイエローサブマリンにて、講習会が始まる。参加人数は四人で、さっそく説明をまじえつつの対戦が始まる。
 
 選べるデッキはマナの色に準じた赤、青、緑、白、黒の五色だ。
 
 

 せっかくだから俺は、緑色の扉を選ぶぜ!
 
 そしたらこんなん出ましたー。
 





 ・・・ふむ。一番上のカードは、どうやら横に「ねかせれば」マナが発生するようだ。仮に場にマナが三つしかなくても、マナ4のクリーチャーや魔法を放てるわけだな。
 中段のカードは、いわゆる手札補充カードだな。ライフ回復もうれしい。
 一番下のカードは、俗に言う「ふぃにっしゃー」に違いない。他の自軍モンスター召喚時、1ドローできるのも魅力だ。

 なぜここまで瞬時に把握できるのかと言うと、実はこのMTGをパクげふんげふん! 大いに参考にして作られた「ガンダムウォー」というカードゲームで、中学生のときよく遊んでいたからだ。

 だからこちとらMTGは初めてでも、MTG初心者とはちょっと言いがたい。
 対戦相手は黒いのを選んだようだ。ふふ、ティターンズが、ジオンを象徴する緑に勝てると思うなよ! いざ尋常にデュエル!

 ここでざっくり、ルールの説明。
 
 
・デッキは60枚(講習会では30枚)、お互いの初期手札は7枚で、マリガン(いわゆる引きなおし)ができる。ヴァイスシュバルツと違って、手札は全て交換だ。ペナルティとして、引きなおせるカードは6枚となる。

・ライフは20点スタートで、クリーチャーの左がパワー(攻撃力)を表し、右がタフネス(耐久力)を表す。

 
・先攻ドローはなし。

・クリーチャーの召喚は、原則1ターンに1枚。召喚したターンは「召喚酔い」とやらのため攻撃できない。

・戦闘の処理は、お互いのクリーチャーのパワーとタフネスをそれぞれ比べ、パワーがタフネスを上回ったら破壊できる。

・相手のクリーチャーを減らして、相手にいわゆるダイレクトアタックを決めて、ライフを0にすることを目指す。
 
 
 ではデュエルの結果だ。

 二戦二勝だ。
 相手はこちら手札二枚を墓地に送るMTG版「いたずら好きの双子悪魔」を使って抵抗してきたが、そんなので俺のザクⅡやゲルググ(に相当するカード)を止められると思っていたのか!? 見よ! これこそジオンの魂を受け継ぐものの勝利!
 
 まあ、相手は明らかにデッキから土地ばかり引きすぎていたのだが(最終的には場に12枚あった)。大地主は負けるゲームだ。
 
 で、今回使ったデッキと紙製のプレイマット、「ストレージ」と呼ばれるカードを入れる箱をもらって、講習会は終了となった。時間にして一時間ちょっとだ。
 
 ※ ※ ※
 
 ちなみに、この後すぐに「パックウォーズ」なるイベントにも参加した。これは15枚のカードが入った拡張パックの中身を見ずに、15枚の土地カードを加えて即席のデッキを作って対戦するイベントだ。

 え・・・ 無理ゲー・・・ 

 しかし男に後退の二文字はない。ジオンの魂を受け継ぐこの私が、負けることなどありえない!

結果→二戦二敗
 
 な、なぜだ!? ジオンの魂は? ディスティニードローは? 俺のフューチャーバディする相手は!?
 なお、パックではこれがあたった。「カラデシュ」というブースターパックだ。
 
 
 ああ、きっと連邦を象徴する青いレアカードが当たったから、俺との相性が悪いかったのだな。そうに違いない。
 ちなみに右のカード、他のクリーチャーを搭乗(横にねかせれば)「飛行」という相手をダイレクトアタックできる能力を発揮できるんだけど、俺はこのカードを知っている。
 
 ド・ダイ、ド・ダイじゃないか!
 
 ガンダムウォーにも、これと極めてよく似た効果を持つカードがあった。とゆうか、ほとんど同じ・・・
 ガンダムウォー・・・
 
 あ、いちおう言っておくが、今商品を展開している「ガンダムクロスウォー」とは、基本的には無関係だから、そこんとこは注意しろよ!
ーーー