2020年9月29日火曜日

最近食べた外食ーー濃密ふわとろ月見バーガー(マック)、黄金の親子丼、いくら丼(なか卯)

濃密ふわとろ月見バーガー(マック)

マクドナルドで一番おいしい食べ物は疑いなくナゲットだけど、ハンバーガーで好きなものを選べと言われたら月見バーガーを選ぶ。


月見バーガーは、毎年中秋の名月にあわせて販売される期間限定商品で、名前の通り、ハンバーガーのサイズに成形された目玉焼きが挟んである。


俺の小さい頃は、月見バーガーはシンプルなもののみ取り扱っていたんだけど、数年前からゴージャスバージョンも展開するようになった。


今年は、その名も「濃密ふわとろ月見バーガー」


月見バーガーにベーコン、チーズ、たまごのフィリングが追加されているやつだ。


で、注文して食べてきた。


▲単品 ¥ 390


やっぱり、ハンバーガーに目玉焼きが挟まれているのを見ると、わくわくするな。




バンズは、フィレオフィッシュに使われているのに似た、やわらかめのだ。



半分に切ってみた。


▲やわらかいので切りにくい


下から順に、

フィリングしたたまご、パテ、チーズ、目玉焼き、ベーコン

がのっていて、その上に特製のオーロラソースがかかっている。


俺は原則としてソースの類が好きじゃないのだが(お好み焼きとかも塩ダレで食べる)、このオーロラソースは好きである。



では、いただく。



うん、うまい。


ソースが嫌いな理由は、どんな食べ物もソース味に変えてしまうからだが、月見バーガーのパテとたまごは味がしっかりしているので、ソースに負けない。

元のパテやバンズが、球速140キロぐらいの丁寧なストレートみたいなできなこともあって、無理なくおいしいものに仕立て上げることに成功している、といえる。


もう一つぐらいは食べれそうである。


それにしても、このオーロラソース、ナゲットのソースになりませんかね・・・




●黄金の親子丼(なか卯)



なか卯の親子丼のバージョンアップ版が出たので食べてきた。


その名も、「黄金の親子丼」。


なんでも、『ダシが香る「京風あんかけ」』に、『特性割り下で煮た鶏肉』。別添えに、ネギやショウガも付く。


「なか卯は親子丼を食べに行くところ」説を支持してきた身としては、期待せずにはいられない。


まあ、長らく京都に近い大阪北部に住んでいたが、「京風あんかけ」というのを地元ではほとんど見たことないけどな!


で、さっそくオーダー。


▲並590円  大盛660円


画像は並盛り


色あいは、かなりいい感じである。


普通の親子丼は三つ葉もネギもなく、社員食堂のうどんセットについてくるミニ親子丼みたいな風情だったのだが、これはよさげだ。




では、さっそく・・・


うん、うまい。味は関西風の薄味だな。

かなり上品に仕立てあげられていて、昆布といりこの味をほとんど感じさせない。

つまり、鶏肉を引き立てることに徹しており、ちゃんと役割分担できている。


別添えのしょうがまた良くて、シンプルな味に物足りなくなったらこれを適宜加えればいい。


十分ぐらいで、完食してしまった。




●いくら丼


▲小盛690円 並盛790円 大盛1,000円 豪快盛1,800円。画像は並盛り。


で、後日、いくら丼を食べてきた。




 












いくらは、見た目以上にのっている。


ではさっそく・・・


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・



うーん、物足りない・・・


けっしてまずくはない。のっているいくらは弾力があり、スーパーのよりはワンランク上のものだ。


だが、味付けがシンプルすぎる。


いくらだけで勝負をするのなら、それ専用の醤油とかと提供して、客の好みに合わせて味つけを変えられるようにしたほうがいい。


テーブルに備え付けてある醤油が、魚介系にはあわないので、なおさらだ。


値段もなか卯の商品の中では高めなので、なか卯に行ったのなら親子丼に軍配が上がりそうだ。


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