2017年9月1日金曜日

不思議な話 番外編 以外に身近な事故物件

 世の中には「事故物件」が結構ある。
 
事故物件というのは、過去に自殺、他殺、孤独死その他が起こった部屋ないし家のことで、幽霊や怪奇現象がある!ってネットとかでよく騒がれる。まあ、そこで人が死んだとなれば、気分がいいものではないな。

有名な「大島てる」のサイトを見ていると、マップ上に事故物件が炎のマークで表される。そのマークは全国いたるところにあって、東京なんか大火災だ。

それで、自分の住んでいた地域の事故物件を調べてみたんだけど、結構身近に事故物件があることが判明した。ちなみに自分は、今まで10箇所ぐらいの街に住んでいる。


  • 住んでいたマンションの隣の区画で孤独死(2件)(岡山)
  • 住んでいたマンションで小学生が飛び降り自殺(兵庫)
  • 通っていた小学校の通学路で傷害致死(名古屋)
  • 通っていた小学校で自殺(大阪)
  • 大学時代利用していたパン屋で自殺(兵庫)
  • 住んでいた家の裏のアパートで首吊り自殺(仙台)


ちなみに、今住んでいる(住民票で記載されている)家の斜め向かいの駐車場では焼身自殺が起きているし、現在滞在している家は2011年の地震で津波をもろにかぶった地域で、まわりには「物件」ですらなくなった空き地がいっぱいある。
 
だから、何が言いたいかというと、そうゆう事故物件だとかは、あまり気にしないでいいと思う。意識しなければ、何も起こらない。

現在の日本には、一億二千万人だかの人間が住んでいる。日々どこかで人が死んでいる。それらが起こった地点を、回避して生きるのはほぼ不可能だ。
 
怪談話で盛り上がるのはよいが、それ以上のものであってはならないだろう。


 



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