2016年10月18日火曜日

私的高尾山の楽しみ方

 もしかして諸君らは、私がTRPGとカードゲームばかりに興じるインドアな男子だと思っていないだろうか? あるいはポケモンGOで、舗装された近距離になら行ける男にすぎないと。

 とんでもない。私はその気になれば、1000メートルぐらいの山に平気に登る男だ。今までその気にならなかっただけで。

 今日はかねてから狙っていた、この山を征服してきた。


 東京は八王子市、年間250万人が登る割にはきれいな山、高尾山だ。

 登山好きからしたら、「今さら高尾山かよ」と思うだろうが、ちょっと待って欲しい。

 私は自分で言うのもなんだが、人とは違う物の見方をする男だ。

 そういう男の目線は、目を通す価値があるのではないか?


 大自然の掟、ハチvsハチ!

 推定十箇所以上! お手軽パワースポット

 外人も迷い込む東京の密林!


 ね、ちょっと興味沸いたでしょ?

 ちなみに上の写真はケーブルカー乗り場だ。今日は山人(やまんちゅ)の私は当然利用しない。歩いての登山だ。


 さあ、登るぞ・・・



 はい、到着!

 え? 到着早すぎないって? そりゃあんた、高さ499メートルしかないからね。ちなみに登山口から頂上まで1時間半きっかりだった。

 といっても、登る道中と頂上でそれなりにおもしろい写真が撮れた。



 中腹から「平成たぬき合戦」の舞台、多摩丘陵を望む。


 こ、これはもしや第9使徒マトリエル!



 大自然の掟。立ち止まって見たけどハチはもう見当たらなかった。



 観光地の値段。



 股間に小金を貯める小僧。頂上にいる。ちなみにパワースポットの一つ。

 ちなみに、頂上をアニメで再現するとこうなる。


 べ、別に「ヤマノススメ」を見たから高尾山に登りたくなったんじゃないんだからね! 関西にいたころから登ってみたい山だったのだからね! 人をミーハーと思わないでよね!

 頂上には平日だけど人がたくさんいた。外国人もたくさんいたが、土産物を抱えて、明らかに山に登るのにふさわしくない格好で、森の中に迷い込んでいた。


 山道はこんな感じ。「ヤマノススメ」でも、危ないからってんでここで手を繋ぐシーンがあった。

 いや、手を繋いで歩いた方が危ないですから! 

 今回言いたいことは、アニメでもなんでもいいから、何かきっかけがあったらそれを広げてみるって話だ。聖地巡礼を、バカにしちゃいけないぜ。


 さて、下山したらこれだ。


 ふもとの高尾山口駅の隣にスーパー銭湯があって、入ってきた。

 実は湯舟も写真に取り付けたかったのだが、掃除のお兄さんが巡回してたから無理だった。露天、泡、杉、冷水のお風呂がある、オーソドックスなものだ。


 今日はここまで。さよなら、さよなら。












1 件のコメント:

  1. 仕事が忙しく、まだ六甲山のハイキングにも行けてない私が通ります。

    何かしら興味があればという事で、
    "山と食欲と私"という漫画に出た水着けスパゲティを参考に、
    家でカルボナーラを作った私がいます。

    登山グッツを使っての調理には関心があるのですが、
    荷物が重くなる事を懸念して、 まだ実行が出来ていないので、
    きんぎょ顔氏には、山でのクッキングをしてもらい、
    山での食事の魅力を教えて欲しいです。

    また、ヤマノススメ エクストリームにもあった、

    富士登山競走を完走して、
    初めて単独登山女子と名乗れるんです。
    それ以外はただの山ガールなんですよ〜♪

    というのがあったと思うので、
    きんぎょ顔氏にも、富士登山競走に参加して完走して貰いたいと切に願います。

    では。




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