2016年10月8日土曜日

弔辞 竜じい

 中学から高校にかけて、吉本新喜劇にはまっていた時期がある。思えば、自分の人生で、一番テレビを見ていた時期だ。

 芸能人に興味のない自分にしてはめずらしく、役者の名前を全部覚えた。竜じいもその一人だった。

 腹を抱えて笑わせてくれる、という芸風ではなかったものの、確かに舞台に必要な人だったし、自分の人生の一角を占めている。

 井上竜夫さんの冥福をお祈りします。

0 件のコメント:

コメントを投稿