2021年2月20日土曜日

日記「ポケモンGOツアー:カントー地方」


ようやくこの日がやってきた。


「ポケモンGOツアー:カントー地方」だ。


そもそも、毎日ログインボーナスをもらうだけの未稼働すれすれのプレイヤーだった俺氏。


しかし、この日ばかりは朝から晩まで出戻り案件だ。なんたって参加のために課金したからな!


ちなみに、スマホゲームで1000円以上課金したのは初めてだ。


狙うは伝説の鳥ポケ3匹、ミュウツー! そしてケンタウロス!


そう。初代GB版においてレアポケだったケンタウロスは、現代のGOにおいても希少種!


なぜなら、地域差を出すという営業方針から、北米にしか出現しないからだ!


なんてこった! 初代では、石を投げたりエサを投げたり祈祷力を鍛えたりすれば捕まえられなくもなかったのに、さすがに外国は無理だ。


おかげで、来日したたまたまポケモンGOをしていてさらに気前よくケンタウロスを交換してくれるカナダ人およびアメリカ人と運よく知り合いになる機会を夢見て個体値の高いカモネギ(アジアにしか出現しない)をストックする日々と、おさらばなわけだ!


それにしても、牛を後生大事にするなんて、ヒンドゥー教かなにかかな?


それで、9時に、イベントが始まる。


立ち上げて「お」と思ったのは、BGMが代わっていたことだろう。


初代のマサラタウン、の曲になっていたのだ。


曲は1時間ごとに変わり、1番道路や自転車にのっている曲など、懐メロが流れるぞ。


それで、イベントの簡単なまとめ。


1.初代のポケモンがいっぱい
2.変なトレーナーがいる・・・
3.捕まえた色違いポケモン
4.レイドバトル



1.初代のポケモンがいっぱい

その日初めに起動すると、自分の周りにポケモンが一定数沸いているのだが、初代のポケモンばかりであった。

ピカチュウ、ディグダ、ニドラン♂、サイホーンとかだな。

ポケモンGOは、ブラック・ホワイトまでのポケモンはおおむね実装されているから、初代のポケモンはあまり見かけない。

そして、ジムには伝説ポケモンの姿が浮かんでいる。

ファイアー、サンダー、フリーザ、ミュウツー、そしてケンタウロス。



2.変なトレーナーがいる・・・



ジムに行くべく足を向けると、道中、ヘンなトレーナーと遭遇した。

実在のプレーヤーを元にしたアバターで、バトルできる。





強さよりもネタを優先した編成、好きだぜ。




3.捕まえた色違いポケモン


ポケモンは、種類に限りがあるため、「色違い」ポケモンによって付加価値をつけている。

これは、昔の金銀のソフトから実装されていたな。


それで、今回のイベントでは、その色違いが目玉となっている。いつもより出会いやすいのだ。






それにしても、ニャースは色違いかどうか分かりにくいな・・・




4.レイドバトル

ふっふっふ。

ついにこの時がやってきたぜ。

思えば、初代でも、ケンタウロスをどうしてもつかまえることができなかった。

俺のポケモン図鑑は、150匹で止まっていたのだ。

この未完の一匹を今、捕まえさせてもらう! いざ勝負!


くらえ、ばくれつパンチ!






よし、ゲットだぜ!




ついに、151匹を達成した。


20年以上もたってから、違う媒体でとはいえ念願をかなえてくれるのだから、ポケモンはすごいコンテンツではあるな。





それで、ミュウツーも伝説の3鳥もさくっとつかまえて(戦闘で貢献したのはほかのトレーナーだが)、イベントを終えた。



●感想

BGMが初代のに替わっているのはよかった。

一番道路の曲を聞きながら、実際に街中にポッポやコラッタを探しに行けるのはいいシチュエーションだぞ。


出現するポケモンに関しては、ポケモンGOを配信直後からやっている身としては、ものすごいめずらしいわけではなかった。


初めの方は、初代のポケモンしか出現しなかったからな。


地域限定ポケモンであるバリヤードとガルーラも、むかしの横浜でのイベントでゲットしているから絶対に欲しいわけではなかったな。色違いには、そもそも関心がない。


やはり、ケンタウロスが胸熱であった。


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