2016年12月9日金曜日

遊戯王

色々書いているが、実は遊戯王初代のアニメを全話通して見たことがなかった。

だから最近になって、改めてDVD版を借りて見ているわけなのだが…

なんて自由なカードゲームなんだ(笑)

ミラフォやカタパルトタートルでなぜか自分もダメージを受けたりするのは序の口で、罠カードを魔法だと言って使ったり、物語序盤ではお互いのバトルフェイズをわきまえておらず、相手ターンに「攻撃」させてもらうとか言ってる。
 
そもそもデュエリストたちの民度が低くて、人様のカードを破いたり、海に捨てたり、超能力でおじいさんの魂をさらったりする。
 
焼き魚でデュエリストをおびき寄せる梶木漁太が、とってもまともに見えるから不思議だ。
 
でも・・・
 
アニメとして、すっげえおもしろいんだよな。
 
手に汗にぎるシーンが全部印象的で、結果を知ってても思わず見入ってしまう。セリフ回しがかっこよく、しかも声優さんの演技が、セリフの一番初めの音を強調する、伝統的な日本語の言い回し方で、とても聞きやすい(空耳可能な場所も大いにあるが)。
 
 
 
とにかく、古き良き時代を懐かしみつつ、笑みが抑えられない。

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