2017年12月7日木曜日

われらが「オススメRPG」『AN EARTH』について説明しよう


 
われらが「オススメRPG」『AN EARTH』について説明しよう。
 
(軽いネタバレを含みます)
 



朝起きてポスト盗んで友人破壊して、消火栓盗んで母親殴って警官殴って盗んだもの売ってハンバーガー買って、犬の皿盗んで警官仲間にしてアイドル(14歳)拷問してスーパーマン倒してスーパーマン倒してUFOにのりこんで寝って起きたら、世界が平和になっていた話だ。


なにやら尋常でない様子だが、何、気にすることはない。この物語は直球の一本道シナリオだし、仲間たちも成り行きで集まった者ばかりだ。
 
このRPGの醍醐味の一つは、なんといっても戦闘だ。かといって、そんな難しいものじゃない。オーソドックスなフロントビュータイプだ。

わかりやすく言うとドラクエだ。あと、『MOTHE』シリーズとか。
 
  
とやかく言う前に、とりあえず戦闘画面を見てもらおうか。話はそれからだ。

 
 
あれ? どこかでお会いしましたっけ・・・
 
 
 
せいさくしゃは こえてはならないいっせんを こえてしまった!

 
 
 このあと本当に轢かれます

 
 
▲初めてだぜ 紹介するゲームのスクショに目線を入れたのは
 
 

うん? まだ伝わらない? じゃあ、ゲームオーバー画面に行ってみよう
 
 
 違うゲームの画面ではありません
  

 
 違うゲームの画面ではありません
 
 

・・うん、ようはパロディだ。しかもただパロディだけでない。不謹慎、ブラックユーモア、その他もろもろ。
 
 
 
 
 

 
 
なおこの「バケモン図鑑」、「倒した狂人がリストアップされる」ときている。容赦がない。
 
 
ただまあ、単なるギャグゲーじゃないわけで・・・
 
 
戦闘は基本ストレスフリー、謎解きはほぼなく、そして最後にはぐっとくる展開もある。



 
 
 
カンのいい人は「これMOTHEじゃん!」って思ったことだろう(まさか『money special』を思い浮かべる猛者はおるまい)。

 
ただ、制作者氏は「(製作段階では)MOTHEを一度もやったことがない」と公言している。
 
あと、物語のある場面でやたら「ココイチのカレー」を称賛する場面があるが、やはり制作者氏は「ココイチを一度もry」と言っている。人を喰ってやがる。
 
 
 
戦闘に関してもうちょっと言っておくと、ぱっと見はけっこうピーキーに作ってるように思ってしまう。
 
基本的に敵の攻撃力が高くて、ザコ敵でも二撃で味方が墜ちるし、ハンバーガー(回復アイテム)は高く(一個2500円)、装備品にはほとんど意味がない
 
ただ、あるはめパターンがあって、それを使えばボスだろうと隠しボスだろうと基本的にはめ殺せる。しかもお手軽に。
 
 
物語中盤で早くもハイパーインフレが!
 
 
簡単に説明すると、友人の「怖い話」で相手をビビらせて、警官の「不意打ち」で殴るというものだ。

「怖い話」=スタン
「不意打ち」=「(SPが続く限り)ずっと俺のターン!」 

 あとはわかるな?
 
 
なおこの警官(グラでは誘導灯を持っているが、警備員ではない、たぶん)、SP回復技を持つ。自家発電ができる警官だ。有能。
 

このゲームのダウンロードはこちらから。
https://www.syakerake.jp/28
 

syakerake(シャケラケ)は、プレイヤーが払いたいと思った額をクレジットで支払う方式を採用している。一円でも、一億万円(払えるものなら)でも、お好きな額をどうぞ、ってやつだ。
 
実は筆者、このサイトからダウンロードして「お布施」を施そうと思ったけど、クレジット会社がアメリカ語話者で、しかもパスワード設定画面で「貴様はセキュリティの維持を図らねばならない(# ゚Д゚)(意訳)」と出て、結局払えないでいる。
 
 
まあ、だからこうして宣伝をして、パソコンのキーを打つという肉体労働で単価を支払っているわけだが。
 
 
 
 みんなもダウンロードして、お布施と言う名の「財布の軽量化」作業をしようぜ! 俺はまだだけどな!



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