2020年5月2日土曜日

南部14年式 8mmBB弾 後期モデル(マルシン) レビュー


外出ができず、お座敷シューターと化した俺氏。もともとほとんど家から出ないけどな!


今日は古いけど根強い人気のあるガスガン「南部14年式 8mmBB弾 後期モデル 」をレビューする。



まずは外箱。メーカーは、変なモデルガンを出すことで有名なマルシンだ。



外観はこんな感じ。比較の五円玉(令和元年製)から、なんとなく大きさがわかると思う。

ところで、お気づきだろうか?

外箱に8ミリBB、と書かれていることに・・・


▲左が8ミリ、右が6ミリ


そう。常識的な6ミリ弾ではなく、8ミリ弾を使うのだ。

8ミリ弾はマルシン独特のもので、なかなか売っておらず、あたると痛い(らしい)。

昔、このガンを持ってサバゲに行ったことあるけど、


「あたると痛いからそのガン使わないで(威圧)」


と言われたことがある。せっかく、ガスBB弾ホルスター一式持ってきたのに――

でもまあ、人畜にむけないシューティングに使う分には問題ないわけで・・・




以前参加したシューティング会場。画面の人は俺ではない。

まず四つの白い的を撃ち、最後に黄色い的に命中させたタイムを競う競技。




南部十四年式のタイムはこんな感じ。ムラがあるのは、撃ち方をいろいろ試しているのと、弾切れでのマガジンチェンジが、ヘタなため。




弾は13発入るけど、ここまで入れると最初の発射で二発出ることがあるので、12発が望ましい。







5メートルの距離から、5発撃ったさいの的の状態。

他の人の射撃動画を見ても(その人は6ミリBB弾バージョンだったが)、弾着が左下にずれていたから、この銃のクセなのかもしれない。




狙いをつけるとこんな感じ。現代銃に比べて、フロントサイトが妙にとがっているから、やや狙いにくい。




上からみた状態。小さな穴に六角レンチを突っ込んで、ホップアップの調整を行なう。







引き金をここまで引き切らないと発射しない。そして、勢いよく引かないと引き金の戻りが悪く、次発が撃ちにくい。つまり、連射には不向き。






安全装置は、弾が装填されていなくてもかかる。なお、にぎったとき腕の親指が届かないため、解除するときは左手を添えることになる。




なお、弾が土に還るエコ設計なせいか、割れやすい。洗って再利用ができない。






通常分解した状態。部品点数は少なめで、整備しやすくはある。

結論を言うと、サバゲ―やシューティングで、本気で目標にあてるのはむずかしい銃、ということになる。


指の届かない安全装置。

とっさの時に狙いのつけにくいサイト。

なにより、人に8ミリ弾が嫌がられて持って行っても使えない



とはいっても、自分はこの銃を10年近く保有している。

日本人が設計しただけあって、手の小さな人でもグリップがにぎりやすい。

デザインがあか抜けていなくて(南部14年式の14は、大正14年のこと)、とりあえずにぎって遊びたくなる。

引っ越しを繰り返した自分が、今でも手元に置いておくぐらいには、気に入っている。

(そしていつか8ミリ弾を相手にぶつけて、俺を笑顔に――)

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