さて、これはどうゆうプラモデルでしょうか?
今日はドリルを作ります。
タミヤから展開されている、「クラフトツールシリーズ」で、うんと適当に言えば「工具を自分で作ろう!」なキットたちだ。
で、画像のはその中の電動ドリル、となります。
①まず、モーター部分を組み立てます。部品はミニ四駆とほぼいっしょ(というか、たぶん流用している)なので、カンタンです。
②引き金の部分と、引き金のロック装置、ドリル軸の固定装置を組みます。
③ギアーを組み込みます。歯車と歯車がしっかりかみ合うよう注意しましょう。
④グリースをさします。このグリースも、ミニ四駆のものですね。
⑤組み終わった内部構造はこんな感じになっています。
⑥引き金を引いたとき、赤丸で囲った金属の部品(電池との接触部分)が「ぴょこん」と飛び出れば、うまく組めています。
がんばれば天を作れるかもしれないドリル
⑦カバーをつけてネジ止めし、ドリルの刃をねじ込んで単3電池を2本セットすれば完成です。
このように、バルサ製のまな板ぐらいにならカンタンに穴が開きます。
あと、タミヤの別売りのピンバイス(ドライバーみたいなドリル)の刃と換装することが出来るようです。
このキットの不満点をあげるとするなら、カバーがタミヤ製品のわりにははめにくいのと、引き金のピンばねが貧弱で、引き金から指を離しても「ぱっ」とドリルの回転が止まらないことでしょうか。
気になるようなら、ホームセンターで強力なパーツを買ってきて組み替えてもいいかもしれません
第4回はこちらから
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