2024年2月22日木曜日

トゥルースリーパー カバーのかけ方と寝心地の感想



自分は何年かに一度、枕難民になる。

どういうことかというと、ある日突然、それまで数年使っていた枕が合わなくなり、首その他が寝違えたみたいに痛くなるのだ。

 

今回のは特にひどくて、なんと背中まで筋肉痛みたいな痛みを伴う。夜中に目が覚めるほどの痛みだ。

 

横向きに寝ると痛みは出ないのだけど、今度はますます首が痛くなって、運転中の後方確認ができなくなった。だって首が回らねえんだもん(物理)。

 

で、命の危険すら感じてきたので、とうとう、新しい枕を買い求めることにした。

 


▲トゥルースリーパー セブンスピロー セミダブルサイズ



トゥルースリーパー、だ。

 

なんでこれを選んだかというと、でかいから、だ。

 

この枕、マグロ用のまな板みたいな大きさなのだけど、この広さで、寝ているときの肩や背中にかかる圧力を分散し、安眠をサポートするって話だ。

 

お値段16000円。枕がたけーんだよ!!(金額)

 

それでこの枕、枕のくせに組み立てを要求して、しかも付属のカバーのかけ方がワンタッチとはいかない。

ので、ここで紹介しておく。

 




まず、枕を構成するパーツを紹介する。

 

紫色のが本体、白いのが長方形が本体にはめるパーツ、鼠色のは高さ調整用のパーツ。あ、みんなウレタン製だ。

真ん中の白い□は、折りたたまれたカバーね。

 


★組み立てとカバーのかけ方



1. まず本体の組み立て

 紫の本体(なだらかな坂みたいな形になっている)のくぼみに、白いウレタンをはめる





2.あらかじめ床にカバーを敷いておく



まず、真っ白い面を下にして床に広げる。

紫の布はポケットのようになっているから、

そこに本体を入れるようにしてカバーをかける。


紫の広い方が背中側(坂が低い)、

紫のせまい方が頭側(坂が高い)になる。



3.本体をくるむように紫の布を全体にかける




本体を入れた状態。


なお、ひもみたいなのが二本、ちらっと出ているけど、

枕付属しているカバーをかけるのに、このひもは使わない。



4. ひっくり返すと、枕が組みあがっている



 

 

 

なんか、枕に対してカバーが微妙に小さいらしく、何回かけ直してもはじっこがそりかえってくる。

ネットで他にそういう評判は見ないので、たまたまそういう個体が、我が家にやってきたようだ。実用上は問題ない。

 

それで、1週間使ってみた感想だけど・・・

 

横向き寝はぐっとラクになった。

 

でかい、というのは、やはり優れていて、寝返りがうちやすい。


背中の痛みはゼロにはならないのだが、軽減はされたので、とりあえず良しとする。




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