2022年10月28日金曜日

レゴブロック フィアット500を組む 写真入り組み立て解説(②ボディの組み立て)


さて、ボディの組み立てをしてゆく






②ボディの組み立て


レンガ壁のように、レゴブロックを重ねて組み立てる工程が多い。パーツをずれてつけてしまうと、その後の組み立てがうまくいかないので、注意が必要。




・後部窓ガラスの土台の組み立て




左右の窓ガラスの、土台となる部分を組む。




車体に取り付ける。この上にも、ガラスそして屋根がのるので、ちょっときつめに取り付けておいたらいいかもしれない。

それで、細かい部品もつけてゆく。







・座席の組み立て


まず後部座席から。




おしりを乗せる部分が完成。

次は背もたれ。




こんな感じになる



この調子で前の座席も二つ組む。



左奥が完成品で、手前が部品。



それぞれの座席に、土台の部品を取り付ける。



思った以上に、ちゃんと座席になる。



車体に取り付ける。こんな感じになる




・ダッシュボードの組み立て


ボンネット(エンジンルームのふた)を取り付ける部分と、ダッシュボードを組み立てる。細かいパーツがやや多い。





まずはエンジンルームの基礎部分を組む。完成するとほとんど見えなくなってしまうが、少しでもずれると、その後がうまく組めなくなる。






こんな感じになる。

続いて、ボンネットとダッシュボードの土台となる部分に移る。





ダッシュボードの表面の部分をとりつける。




キーは、シールで再現されている





組みあがったダッシュボードと、その他もろもろを、車体に乗せるように取り付ける。




ダッシュボードの後ろからの写真。ハンドルの根元の部分も映っている。イタリア車は左ハンドルだ。





・ハンドルの取り付け
 

ハンドルのパーツ。速度メーターとフィアットのロゴは、失くすと探すのが大変だぜ(一敗)。



こんな感じで取り付ける。ハンドル角度は、実車と同じく変更可能だ。




・ドアの取り付け

実車だとモノコック構造だけど、ブロックだと、形が不ぞろいなレンガを積むように組んでゆく。

ブロックとブロックのすき間が意外に目立つので、しっかりとつける。




色が違うパーツが混じっているのは、失くしたと思って別のパーツで代用したため(後で見つかってさしかえた)








ドアの本体が組めたら、裏に取っ手や窓ガラスの開閉ハンドルを取り付ける





これで、左のドアの下の部分が組みあがる。

次は上の部分を組む。





緑と濃い黄色のパーツは、失くしたと思って以下略



組みあがったら、組んでおいた下の部分と合体させる






車体に取り付ける。ドアは、開閉可能だ。




反対側のドアもとりつける。

ちなみににょきっと生えた部品は、たぶん、窓ガラスの開閉ハンドルを再現している。

昔の車は、手動でくるくるまわして窓を開閉していたのだ。




・リアウィンドウの取り付け


パーツにはすでに、しましまのシール(多分エンジン用の空気取り入れ口)を貼っている。



とくにむずかしいところはない。リアウインドウも、ちょっとだけ稼働する。






②が組みあがった。

ここまで組んで、意外に大きくて重いことにちょっととまどっている。

油断していると、持っている手からするりと滑り落ちて、納車前に大破することになるぜ(一敗)!




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