2023年9月18日月曜日

山登って うどん食って チーズケーキ食べた休日

筑波山神社正門

休日なので、茨城県の筑波山に登ってきた。
最近は運動をさぼって、体力が落ち気味なので、体力錬成もかねて、だ。


▲登山口

いくつかあるルートで、今回選んだのは「御幸ヶ原コース(みゆきがはらコース)」

標高だいたい200mの地点にあって、頂上まではだいたい610m登ることにある。

案内の看板によれば、頂上までの所要時間は90分。

筑波山神社の横から、ほぼケーブルカー沿いに登るルートだ。

このルートを選んだのは、「人が少ない」から。3連休の中休みなので、人込みを避けたってわけだ。

なお、人が少ないってことはちゃんと理由があって、ようは、標高差があり比較的険しいコースなのだ。


▲休憩場所

ただ、休憩できる場所はちゃんと整備されている。


▲水場。男女川(みなのがわ)最上流に近い地点




登り始めてちょうど2時間で、御幸ヶ原広場につく。標高800m地点で売店とケーブルカーの駅がある場所だ。

写真正面右が女体山山頂。この180度反対側(つまり撮影者の背後)に、男体山(なんたいさん)がある。

筑波山は、二つの山からなっているのだ。

女体の方から登る。


▲女体山山頂からの景色


▲男体山山頂からの景色


いやあ、見事にガスってますな!
晴れていたら富士山も見えるのだが、本当に、なんにも見えなかった。

筑波山常連らしき人の話では「ここまで曇っているのは珍しい」とのこと。

ふもとはしっかり晴れているのに、不思議なものだ。


▲男体山ふもとの茶屋で注文。1200円。


ただ、今回は名物うどんを食べることも目的だったりする

「つくばうどん」は、茨城県産の小麦のうどんに、乱切りしただいこん、にんじんなどが入っている。

同じく名物の「ふくらみかん」の干し皮を入れた七味唐辛子を薬味として、いただく。



注文した店では、つくねも入っていたな。

味は、上品なうどんだ。

関東のうどんにあるような、濃い味付けではない。お茶漬けのだし代わりにしても、食べきれそうな感じ。

「ふくらみかん」の七味唐辛子と合わせて、ここでしか食べられない味ではある。

景色もよくないので、登りと同じルートを通って、下山する。

「御幸ヶ原コース(みゆきがはらコース)」は、地図で見た時の距離は短いのでお得感はあるが、手放しでおススメはできない。

男体山に行ったことがある人向けに話すと、御幸ヶ原広場から男体山を目指す、急こう配の道があるでしょ?

あれが、数百メートル、ずっと続くと考えたらよい。


犬を連れた地元民がいるいっぽう、急こう配のため、ぜーぜー言っている人もちらほら見かけた。





▲日升庵

さて、ふもとである。行きに見かけた茶屋に寄ってみることにした。



▲自家製チーズケーキ、つくばいちごミルク。ともに600円




味は、「誰でも食べられる」味。

チーズケーキは、市販品のようにふにゃっとしておらず、フォークでしっかりと切れる。変なしつこさもなく、お茶うけにはちょうど良い。

いちご牛乳も、変な甘さがなく、ごくごくと飲める。シロップ漬けのいちごが、良いアクセントになっている。

登山後だったので、もう少しだけ濃い味付けでもよかったのだが、これはこれでよい。

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以上

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