2019年6月15日土曜日

《水の踊り子》遊戯王OCG—―古いカードの紹介


遊戯王黎明期の1999年代。

社長のジュラルミンにさえ収まらないようなどうしようもないカードがたくさん販売され、そのまま忘れ去られたのだが、ザコにもかかわらず現在まで話題になるカードがある。

《水の踊り子》もそんなカードの一つだ。

なんで話題になったかって? いや、一目瞭然でしょう

現在のゼクスやウィクロスでもやらないような肌の露出。おおらかな時代だなあ。

当時、子どもの間ではまず使えないカードだった。使おうものなら速やかに「変態」の烙印を押され、その汚名が小学校卒業まで続くのだ。

とはいっても、幸い、そこまで使いたいステータスではなかった。

登場した1999年7月の段階で、攻1400守1200は「弱くはない」にすぎないレベルだった。

かっこいい闇遊戯のイカしたモンスターである《砦を守る翼竜》を持っていれば、そちらが優先された。ちなみに同じパック出身の《陸戦型 バグロス》には攻撃力で劣る。

この半端なステータスは、現代の豊富なカードプールをもってしても、積極的な活用はむずかしい。


 
原作アニメでは、「ステップジョニー」が使用している。「ダンスダンスレボリューション」っぽいゲームが得意なゲストキャラで、初代DMを優遇する「デュエルリンクス」であっても登場する見込みは低い。



つまりまあ、このカードはファンデッキでも採用される余地がないってわけだ。



かような不幸なカードだが、裸というただ一点の強みで、現在でもネットで話題になる。最近、ついに紹介動画まで作られて、その再生数は1日で3.7万回に達している。



エロいは正義って、はっきりわかんだね。

 



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