2018年5月27日日曜日

ハンバーガー屋でハンバーガーを作る

 カワダ ナノブロック ハンバーガー NBC_217
 

先生「みなさんこんにちわ。今日はマクドナルドで、ハンバーガーを作ろうと思います。
 
 
助手「どうしたのですか先生。ついに建築系の派遣会社の社畜という三重苦に耐えかねて、ハンバーガー屋に転生したのですか?」
先生「そうそう、このマクドのハンバーガーは、わいの子どものころの『母の味』で、ってちゃうわ!」
助手「このノリツッコミをやったら、派遣先で軽くひかれてましたよね。」
先生「それ以上はいけない」
 

 

助手「それで今回は、派遣先の更なる出張先というわけのわからない滞在先のスーパーで、ハンバーガーが安売りしてたのですよね」
先生「スーパーの名はズバリ『ユニバァアアス!』。我が魂魄百万回生まれ変わっても! 恨み晴らすからなぁぁぁぁ!!!」
助手「やめてください。ユニバースに何の恨みもないでしょう」
先生「『∀』の世間一般の評価が低くて、僕は悲しい」
助手「かっこ悪いですもんね、主役のガンダムが」
先生「ちょっと表出ろごらぁ! 普通ガンダム免許持ってんのかおらぁ」
 

 パンズ(下)パーツ
 

 レタスパーツ
 
 
 
・・・30分後
 
助手「で、今回はなんでしたっけ? R2D2のレゴからウォドムを再現するんでしたっけ」
先生「それやれたらレゴモデルビルダーに転職するわw 今回はハンバーガーを・・・」
助手「4コ分?」
先生「(泣き顔)お金が足りなくて一コしか買えんかった・・・」
助手「同じく安売りしていたサンダースも買いましたものね」
先生「では、さっそく作っていきましょう」
 
  

パンズとレタス合体
 
 
 
助手「なんですかね・・・ 『マクドナルド物語』に出てきそうな色合いですね」
先生「私は嫌いじゃありませんな。いかにもハンバーガーみたいな感じで・・・」
助手「先生は、マクドナルドの商品で一番好きなのはどれですか?」
先生「ナゲット」
助手「次は?」
先生「ポテト」
助手「他は?」
先生「マックシェイク」
助手「ハンバーガーないじゃん!」
先生「ちなみに4位と5位はバーベキューとマスタードね」
助手「あああ、謎のナゲット押し!」
 

 お肉のパーツ
 


 中はもちろん中空
 

 横から
 
 
先生「で、パテの部分をのせると、このようになります。あえて説明書に逆らって、ハンバーガーと同じ作り方をしています」
助手「そういえば先生は、職業体験でマクドナルドでハンバーガーを作ったことがありますよね? どうでした?」
先生「親切でよかったよ。終わった後自分で作ったてりたまバーガー食べれたし」
助手「食い物でつられて乙」
先生「てりたまソースのナゲットソース化をキボウノハナ!」
助手「ほら、早く作ってしまわないと、そろそろ圧倒的な不審者扱いされますよ?」
先生「大丈夫だ問題ない、俺はこの店の常連だ」
助手「朝7時の開店と同時に来て、パスタで包丁を作る動画やFF5のサブフレームリセットの動画を見る人物が、不審人物ではないと?」
先生「あの包丁の人が使ってる30000番台のとぎ石って、いったいどこで売ってるんだろうな? 密林以外で」
助手「使い道あるんですか?」
先生「へへへ、この30000番台のとぎ石で、以前秋葉原で職質してきた警官をぶってやるぜ」
助手「おまわりこっちです」
先生「なに? 裏切るのか?」
助手「後顧の憂いとなるべきものは絶っておかねばな」
先生「ギム・ギンガナム!!刺し違えてその命貰い受ける!!」
 
 
 
 ここで手がすべり、部品の入った袋が落下。
 
 




先生「ミドガルドォオオ!」
助手「あら、部品が落ちてバラバラに」
先生「助手! 助けろ!」
助手「お店の人を呼びますか?」
 
〈選択肢〉
 はい 
 はい
 はい
 
先生「いや、それどこのジャンラインだよ」
助手「おまえに選べるのは、敗北の方法だけだ!」
先生「方法も選べないんだよなぁ・・・」
助手「このままじゃ、ハンバーガーが汚染されてしまう!」
先生「まかせろ、3秒以内に回収する」



 チーズ

 ケチャップ(トマト?)
 
 
 
 


助手「ようやく完成しましたね。一回中身がぶちまけられたハンバーガー」
先生「誤解をまねくような言い方やめろ」
助手「事実っす」
先生「だがこうして見ると、ポテトとナゲットも欲しくなるな」
助手「そういえば以前、マックの限定商品でビッグマックのナノブロックがありましたよね。あと、ドナルドも――」
先生「あれらはブロックではない! 分解できないブロックの、なにがブロックか!」
助手「激おこ? 激おこ?」
先生「そもそもブロックというのは、組んで崩して新たなものを創造してこそ価値があるというのに、あんなブロックもどきを販売しやがって――」
助手「と、兵庫県三ノ宮のマクドナルドでナノブロックを買いそびれた先生が申しております」
先生「ああ、あのドナルドの白いやわ肌が欲しい・・・ そしてあの赤い髪の毛・・・ なんとしてでもこの手に――」
助手「ヤフオクやメルカリで?」
先生「必ずや君を分解してやるぞ!」
助手「圧倒的に足りてませんもんね。ナノブロックの白と赤のパーツ」
先生「あと、黒色も欲しいな。ハンバーグラー! てめえのことだ!」
助手「そんなに集めてなにに使うんです?」
先生「ナノブロックでいつか、16分の1サイズの私服バージョンのソシエ・ハイム嬢を・・・」
助手(これが現在進行形の黒歴史か)
 
 
 
助手「ご視聴ありがとうございました。磁界はサンダースを予定しております。だいたい7月~12月の間にうpする予定です」
 

 
 部品はこれだけ余る


 裏側はこんな感じ



※助手から追記
後で調べてみると、マクドナルドにて販売された「ナノブロック」は、「nanoblockを積み上げたように見える、分解できないブロック風おもちゃ」であり、先生の「パスタで包丁を作る動画を4周」して鍛えた気でいる器用さをもってしても、解体できないことが判明しました。
 
もうこれは、「ビリリダマ」のナノブロック(中身がわからないランダム封入のシリーズであたる)を集めて、挑んでもらうしかないですね。
 


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