青森県の三沢基地航空祭に行ってきた。住み家のある岩手県宮古市からバスで5時間。とりあえずの感想は「青森遠い」。
基地のメインゲートから、徒歩15分。米軍の対潜哨戒機の尾翼が見えてきて、「よしもうすぐだ!」と意気込んでさらに15分。ようやく滑走路に出る。お出迎えはコイツだ。
C-130輸送機
へえ、この飛行機って、迷彩柄があったんだ、と関心。筆者は飛行機が好きだが、現代機にはあまり詳しくなかったりする。
で、滑走路には米軍の飛行機を中心に展示してある。
B1-B爆撃機
KC-135空中給油機の内部見学会会場はこちらです
話題のF-35
隣のミリオタっぽい人が、「まさか来るなんて」と慨嘆した、新型機F-35。
さすがに、コクピットの計器盤まわりはアルミで隠して見えないようにしてある。
しかし、この飛行機、のっぺりしているな・・・ すぐ向こうにF-16が展示してあったんだけど、原設計40年前のF-16のほうが新型機に見える。
午後からは、詳しくない人でも知っているブルーインパルスのアクロバット。
ブルーインパルス ハート
ブルーインパルス 星型
手持ちのスマホカメラでも、ちゃんと撮れる絵を見せてくれるのだから、さすがと言うべきか。
UH-60J救助訓練展示
もちろんヘリコプターも無視されていない。それにしても、ちゃんとしたカメラ、買おうかな・・・
搭載兵器の展示も充実していた。写真は90式空対空誘導弾。空対空誘導弾を簡単かつエレガントに言うと、ミサイル。
神域?
他におもしろいと思ったもの。鳥居にはアメリカ語で、「35TH OPRATIONS SUPPORT SQUADRON」って書いてある。訳すと「第35 業務補助中隊」といったところか。
祭りの最後は、F-2支援戦闘機(攻撃機の日本風おだやかな呼び方)の展示飛行。この飛行機が目玉の一つで、駐機状態のものを、すぐそばまで寄って写真を撮れる。
ドラッグシュートで着陸
後ろにある黄色いクラゲみたいなのが、ドラッグシュート。スペースシャトルの着陸で、パラシュートを広げているのを見たことがあると思うけど、あれと同じものだ。短い滑走路で減速するための仕組み。なお、再利用するため点検して折りたたむ作業がめちゃくちゃめんどうくさいらしい。
以上 速報までに。
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