2020年11月6日金曜日

めずらしく食レポ 天然とんこつラーメン(一蘭)

 

一蘭はとんこつラーメンのみを提供する店で、それにも関わらず全国展開している。


外食でラーメンを食べることはほとんどないのだが(カップ麺よく食うし)、気になったので食べてきた。





まず店内。


これ、カウンター席なんだけど、かなり雰囲気が良くて、まるで屋台でラーメンを食べているかのような気分にさせてくれる。


店員とのやり取りは、正面ののれんを上げ下げして行なう。






注文方法は食券。だけど、客側からかなり細かな指定できる。


味の濃さや麺のかたさといった基本的なものから、白ねぎか青ねぎかまで選ばせてくれる。





今回は、だいたい真ん中を選んでオーダー。




▲890円



で、4分ぐらいで配膳される。


てらいのない、スタンダードなとんこつラーメンで、アクセントとして真ん中にとうがらしベースのタレがのせてある。





スープは、とんこつ独特のにおいが抑えられている。





チャーシューはこんな感じ。二枚入っている。





麺は細いストレート麵で、オーソドックス。


では、いただく。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


すごいな、味に引っかかるところが全くない。


つまり、人を選ぶ独特なにおいや、クセ、とげのようなものがなく、誰が食べてもおいしい味に仕上がっている。


すぐに飽きがくるかもしれないな、と一瞬思ったが、ちょうどいい塩梅にとうがらしたれが乗っていることによって、4口目ぐらいで徐々に辛みがもたらされてくる。





概して食べやすいラーメンで、めずらしく替え玉注文した。


これは1/2玉。こういう細かい調整が利くところも、うれしいところだ。


すっげえ余談だけど、サイゼリアって、なんでレギュラーとダブルサイズの中間がないんだろう…


替え玉の上にはしょうゆベースのだしがうっすらかかっていて、これも味を飽きさせないための工夫だろう。

2 件のコメント:

  1. ある人が言っていた。
    天一のラーメンに味の素を掛けると一蘭の味になると。

    まあ、味覚がそこまで良くないとそう感じるかもしれないが、
    化学調味料って、少しで味を変えるかし、
    味の素は最強調味料なのであながち間違いではないと思う。

    生簀から魚を捌く、味に定評がある居酒屋の刺身に
    大将がコソッと掛けてたのを見たしな。

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  2. まあ、人間の味蕾にダイレクトアタックするわけだから… 化学の力ってすげーってやつだ。「角」をカラカラする人の主食でもあるし。

    飲食店で、化学調味料を直接、あるいは間接的に使っていないところなんて、ほぼないのじゃないかな

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