2018年12月9日日曜日

日記・ITパスポートの試験勉強 その5 テスト(2018冬)本番


12月9日朝。いよいよ試験本番だ。


思えばこの2ヶ月間、今日のために、勉学に励んできた。
 
雨の日も雪の日もあったし、何より平日は仕事だった。勉強に雨風は関係なかったし、仕事中も勉強に励んだけど。
 
難敵だったのは、やはり怠惰だろう。

サボりたい、英単語ばかり覚えるの飽きた、異世界オルガの動画を見たい。人には拒否への欲求があり、快楽への順応がある。

しかし、その日はやってくる。そしてITパスポートは、従来の試験のように、合否へのタイムラグが存在しない。

結果は、今の今まで解答に使っていたパソコンから、直ちに公開される。

つまり絶望へのカウントダウンが存在せず、気づいたら死んでいるわけだ。

前起きはこれぐらいにして、結果を伝えよう。
 
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ストラテジ系   680点
マネジメント系  795点
テクノロジ系   645点
 
総合評価点   715点。
 
 
つまり、面白みもなんにもない点数で、合格だ。
 


模擬テストでは7割以上取れなかったから、何気に本番で新記録なわけだ。
 
 
 
(簡単な事柄なら)本番に強い男、俺氏!
 
 
 
まあ、事実、ITパスポートは取りやすい試験だ。
 
ちょっと、勉強のコツみたいなのを、自分なりに語りたい。
 
 
 
まず、総勉強時間だが、自分の場合は2ヶ月の間に2835分。わかりやすくなおすと47時間25分だ。
 
どうしてここまで細かくわかるか? 実は毎日こまめにメモをとっていたのだ。



 
勉強は欠かす日はあっても、メモを欠かす日はなかったぜ。
 
 


教科書は2回読み直し、うち一回はノートに要点を抜き出した。
 
あとは、ほぼ毎日過去問をやって、特にテストと同じ時間である毎週日曜日の午前9時〜午前11は、必ず模擬テストに取り掛かった。

こうやって、日曜の午前という気だるい時間に対して、身体を鍛えたわけだ。
 
具体的にどんな勉強をすればいいか? の話しだけど、回答は簡単で「過去問で毎回出るところをやればいい」

狙い目としては、
 
 
個人情報保護法、PDCAサイクル、ISMS、メールの送信と受信のプロトコル、オープンソースソフトウェア、2進数どうしの計算、表計算ソフトの関数

 
だ。これらは、今回の試験にも出た。
 
ネット上では、「計算問題は捨てる」なんてアドバイスがあるけれど、出題が確実な部分なので、捨てるのはちょっともったいない。
 
なあに、心配することはない、簡単な計算だ(正解できるとは言っていない)。
 
 
 
過去問は、以下のサイトで繰り返した。
 
https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php
 

このサイトは優秀なことに、「分野を指定して出題」という機能が付いている。

自分が苦手な部分だけを重点的に学習することが出来るわけだ。
 

あと鬼門になるのが、アルファベット3文字の言葉だ。
 
やたら似たような意味の、日本人には馴染みのない概念がうじゃうじゃ出てくる。

シミみたいに潰したいところだか、本当に頻出する部分以外は見てみぬふりする、なんて手もある。俺はそうした。
 
 
 
もう一度、合格の点数を上げておくと、


ストラテジ系   680点
マネジメント系  795点
テクノロジ系   645点
 
総合評価点   715点。

 
 
で、この結果は、大学は人文学系で、仕事もIT系ではない人間が、2ヶ月で出すことができた。
 
つまり、今後直ちに増収やキャリアップにつながるわけではないが、損はないので機会あらばとっておけ。

そんな感じだ。

2 件のコメント:

  1. 合格、おめでとう。
    さて、頭を柔らかくするのサイト、おすすめページがコレだ。

    https://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%BB

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    1. 申し訳ないが、宗教上の理由で、このブログで淫夢ネタはNG

      じゃあ俺、ギャラ(ITパス合格による資格手当)貰って帰るから…

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