2018年12月26日水曜日

日記・レンタカーの代車


長期で借りている車が運悪く車検の時期になって、その間、別の車を借りることになった。



それまで借りていたのはトヨタヴィッツの初期型で、販売年は2000年。つまり実質に前世紀の車だ。

ではあるものの、まあ、のちにロングセラー車になるぐらいなので使い勝手は悪くなかった。

パワーも荷物の搭載量も、その前に借りていたスズキアルトより段違いだったし、ガソリンもいっぱい積めたため給油の頻度も減らせた。

なので今回の代車も、このぐらいのサイズの車がいいなー、と思っていたわけですよ。



「長くね?」
レンタカー屋「これしか代車がなくて・・・」


ところで、みなさんは仙台という街を車で走ったことがあるだろうか?

道は狭く、曲がりくねっており、ところが突然広い道に出たりする。

ようは、京都の町の道路をひねくれさせたような感じで、地元民以外は苦痛の場所だ。

そのレンタカー屋は、仙台の住宅地の間にある。

「おおお、GPSは右に曲がれと言ってるのに、道が狭すぎて曲がれん!」

常時お尻こすりそうになるし、追い抜き直後の車線変更のタイミングがつかめないし、長いせいで駐車場に止められず、近くの模型屋に寄れなかったし、さんざんではある。

まあでも、広い道、特に高速道路に出たら、美点を見つけたよ。

長い=前輪と後輪の幅が広い=安定性がある



 
高速道路で1●0キロ出せるぞ~

ヴィッツに比べて重量があり、しかもエンジンのパワーも高く、加速の性能がいい。

安定して●80キロのスピードで走れたぞ。

まあ途中、ちょっとスリップして自己完結的にトンネルに激突しそうになったけど、無事だから無問題。



この車の名前はトヨタマークⅡ・クオリス。気に入ったから通勤用で使いたいぞ。

まあ、代車なので、数日後には返却するのだが。




▲ドアをあけるとライトが点くのが、ちょっと感動
 



▲サンルーフ付き


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