紅葉の名所、「八幡平アスピーテライン」に行ってきた。
紅葉が取り立てて好きというわけではないが、まあ、たまには赤いものを見たくなるものだ。
滞在中である岩手県北上市から車で一時間半。秋田県との県境にある道だ。
地元では「紅葉の名所」として有名で、特に紅葉のことについて調べていなくても目に飛び込んでくる情報だ。
冬は雪のため、全面的に通行止めになる。開通期間は11月の上旬まで。まさにぎりぎりの紅葉だ。
さあ、目には優しくないかもしれない赤い色を、見るぞ〜見るぞ〜
・・・雪を見に来たのじゃないんだけどなぁ
この辺りは標高1000メートルを越えていて、11月でもはや真っ白だ。
サムネの画像みたいに、ふもとはまだ赤いのだが。
▲アスピーテラインの終点にあるレストハウス近くの展望台
とはいっても、これはこれでなかなかよいので、ちょっと画像を貼っていく。
▲アスピーテラインの位置
さて、紅葉と言えばもみじである。
大阪に箕面(みのお)市という田舎があるのだが、そこの名物に「もみじの天ぷら」というのがある。
阪急電鉄箕面駅から、箕面温泉方面にてくてく歩いていくと、売店が軒を連ねていて、そこにだいたい置いてある。
もみじの天ぷらは、無味無臭で、まずいという感想さえ抱かないものであるが、あそこに行くと一枚ぐらいは食べたくなる。
そうそう、「アスピーテ」でも一つ。
アスピーテとは「楯状火山」の古い呼び方のことなのだが、「機動戦士∀ガンダム」に、アスピーテという戦闘艦が出てくる。
緑色のイカリングにザクⅡの頭をのっけたような、どうしようもなく格好悪いデザインで、ここからこれまた救いようもなくカッコ悪いデザインの「マヒロ―」が出撃してくる。
敵方のメカだったのでこれはこれでありなのだが、味方じゃなくて幸いである。
▲帰りに「宝仙湖」というところに通りかかったが、そこはきれいだった
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