引っ越しをして一人暮らしをする人は、おそらく収入が一ヶ月ほど途絶えると思う。働いた分の給料は普通、翌月の支払いになるからだ。
今回は、そんな収入のない人のための、一ヶ月間の金策を紹介したい。私を例としてあげるので、具体的なアドバイスになると思う。
1、一ヶ月にどの程度支出があるか?
新居に引っ越して最初の一ヶ月、私の支出は¥107,144であった。内訳を以下に記す。
家賃 32,000
交通費 14,610
保険料 4,430
新生活準備 2,515
食費 26,430
酒代 3,837
書籍 1,422
UMA費 8,162
その他 13,738
項目を簡単に説明する。
家賃は共益費を含んでいる。
水道代は¥507と安いので、「その他」の項目にまとめてある。携帯代及び電気代は、この記事を打っているときには、まだ明細が出ていない。
新生活準備は、新しく買いなおす台所用スポンジ、カーペットのコロコロ、アルコールスプレーなどの清掃道具の費用だ。
UMA費というのは、このブログを書くためのネタや資料を買うために使った費用だ。こんなブログだが、地味に金はかかっている。
では、収入の説明に移る。
収入は¥131,327であった。
派遣会社収入 35,159
解約返済金 36,960
貯金切り崩し 25,000
いろいろ売却費 3,716
前月現金繰越 28,506
電子マネー繰越 1,986
・金策1 派遣会社
派遣会社は色々あるが、少なくない数が日払いによる給料の受け取りを可能としている。
働いた当日にお金が受け取れるのは、やはり心強い。
上に記した¥35,159は、AKBとアート引っ越しセンターからもたらされたものだ。
イベント会場の設営、特に有名なアーティストのものは、給金が良いので積極的に受けていこう。
引っ越し屋さんは、誰から見てもしんどい仕事で、定時に終わることもほぼないが、その分稼げる。
ついでに言うと、いざ自分が引っ越しする前にこの仕事を経験すると、引っ越し屋さんに対してやさしくなれる自分を発見する。
・金策2 解約返済金
ようは、前に住んでいた家の敷金やら保証金やらが帰ってきた分だ。これはかなり助けになるが、実家住まいの人には当然存在しない金なので注意。
・金策3 貯金の切り崩し
引っ越しはさほど頻繁にはないイベントなので、貯金も積極的に投入していいだろう。
私は虎の子の百円玉貯金と、ずっととっておいた大学の学務課から紹介されたバイトの給料の封印を破った。
・金策4 いろいろ売却費
引っ越しのときすでに、400冊近い本を売ったが、まだ400冊近く持っている。
売れば二日分の食事代ぐらいにはなる。
・金策5 前月繰越(ぜんげつくりこし)
やはり大事なのは、引っ越しをする前の月は出費を控えるということだ。
私は収入面では副業だが精神面では本業だと思っている職をもっていて、その給料が残っていたのだ。
電子マネーとは「わおん」と鳴くあのカードのことである。人によってはキリンさんのカードになるだろう。
※ ※ ※
結局何が言いたいかと言うと、お金を捻出する手段はいろいろありますよ、ということだ。
人によってはもっと派遣の割合を増やしてもいいし、親からの仕送りを期待する方法もあるだろう。
次回は、ようやく「せいれいのもり」を突破したので、そのことを書ければいいと思う。
2016年7月8日金曜日
空白の一ヶ月をどうしのぐか
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UMA費というのが掛かっているみたいなので、
返信削除WEB記事を書くのに役立つと思われる書籍を四つ程、勝手に紹介。
▪️Webライター入門
副業・プロで稼ぐ50の基礎知識という副題の通り、記事の書き方とか、仕事の見つけ方、SEOについて、また数多くあるWeb配信会社のそれぞれの違いや、紹介等が載っています。
▪️沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲
Web集客、SEOとかの知識が必要な場合があると思います、それらに関わる知識がライトにコミカルに手に入る本、何気に砕けすぎていないがと考えられるが、書かれていることは正しく、読みやすいので評価も高い本。
以下、これを読んでいたら、クライアントさんに信頼される、話ができるようになる本
▪️新米IT担当者のための、WEBサイトのしくみ・構築・運営がしっかりわかる本
WEBデザイナー、WEB会社の営業の方が必須な知識を学べる本だと思いますが、クライアントの人達の仕事や、常識を体型的にわかるようになる一冊。
▪️図解でよくわかるネットワークの重要用語解説
完全に初級ネットワークエンジニアが必読した方がいい本ですが、一般の初心者に向けてイラスト多彩(非萌え)の上、わかりやすい表現と丁寧な解説で定評があります。
業界の人の話がわかる意外にも、最近のネットリテラシーが理解出来、最新機器の設定とかもわかるようになる一冊。
一応、これらの本は一読しており、
ちょっと高いかも知れませんが、手元に置いてく価値があると思っている本です。
という感じで、紹介しました。
金魚顔さんの執筆活動に繋がることを願い、以上、失礼します。