2019年1月20日日曜日

蟲惑魔デッキ「こわイ―ザ」(2019初春仕様)


2018年末に、新規の追加によって強化された「蟲惑魔」。


有名な「トリオンの蟲惑魔+奈落の落とし穴」のセットを要するこのテーマは、継戦能力がある一方、打点不足が目立つテーマでもあった。

せっかく新規をもらったし、なにか、攻撃力の高いカードはないか? と思っていた冬のある日。

メタビートデッキの中にあった赤き悪魔が、じっと自分を見つめていたのだった。
 

効果モンスター
星3/炎属性/悪魔族/攻   ?/守   ?
このカードの攻撃力と守備力は、
ゲームから除外されている自分のカードの数×400ポイントになる。


ダ・イーザでもいれるか・・・


☆デッキ名:蠱惑魔ダ・イーザ(こわイーザ)


▼レシピ(2019年1月制限適用)

●モンスター(22枚)

トリオンの蟲惑魔 ×3
ティオの蟲惑魔 ×3
アトラの蟲惑魔 ×1
カズーラの蟲惑魔 ×1
ランカの蟲惑魔 ×3
紅蓮魔獣 ダ・イーザ    ×3
百万喰らいのグラットン   ×3
増殖するG ×3
灰流うらら ×2  

●魔法(6枚)

予見通帳 ×3
強欲で貪欲な壺  ×3
 


●罠(12枚)

奈落の落とし穴 ×3
電網の落とし穴 ×2
トラップトリック ×2
聖なるバリア―ミラーフォース ×3
ミラーフォース・ランチャー  ×2

 

●サイドデッキ(15枚)

ハーピィの羽根帚 ×1(制限カード)
死者蘇生 ×1 (制限カード)
サイクロン ×3
墓穴の指名者 ×2
スケープゴート ×1(制限カード)
ミラーフォースランチャー ×1
魔封じの芳香 ×3
虚無空間 ×1(制限カード)
蟲惑の落とし穴 ×1
底なし落とし穴 ×1
 

●エクストラデッキ(15枚)

・リンクモンスター
セラの蟲惑魔 ×3
アロマセラフィ―ジャスミン ×1
ミセス・レディエント ×1
リンクリボー ×1

・エクシーズモンスター
フレシアの蟲惑魔 ×3
No.39 希望皇ホープ ×2
sNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング ×2
励輝士 ヴェルズビュート ×1
竜巻竜 ×1




●対戦結果

1戦目:ガンドラワンキル ×○○
2戦目:サラマングレイト 〇×〇
3戦目:PSYフレームアンデット ×〇〇
4戦目:サラマングレイト ××

 

1戦目、ガンドラに先攻ワンキルされるハプニングがあったものの、順調に勝ち進んだ。

2戦目は流行りのサラマングレイトだったものの、相手がデュエリストになって日の浅い高校生だった。

3戦目、妨害で名高いPSYフレームにアンデット族を組み合わせた独創的なデッキ。特殊召喚の妨害をする気満々だったものの、蟲惑魔はそんなに特殊召喚をしないデッキであった。

4戦目。またサラマングレイトだよ。
デッキ構成は2戦目の人とほぼ同じ。ただし今度は、ベテランが操るものであった。


●このデッキの動かし方

なるべきデュエルの初期で「強欲で貪欲な壺」「予見通帳」を発動して、除外するカードを増やす。



蟲惑魔で時間を稼ぎ、「ダ・イーザ」「グラットン」が手札に揃い、かつ除外されたカードが増えるまで粘る。(だいたい除外カード20枚、ダ・イーザの攻撃力が8000ぐらいになるまで)



グラットンを特殊召喚、ダ・イーザを通常召喚し、グラットンで相手のモンスター除外、ダ・イーザでダイレクトアタックを決め、勝利。


●注意点

・蟲惑魔の動かし方
トリオンの蟲惑魔召喚→トリオン効果で「落とし穴」罠サーチ→トリオンをリリースして「セラの蟲惑魔」リンク召喚→罠カードセット

→次の相手のターンでサーチした落とし穴を使い、セラの、通常罠が発動したときに発動する効果を発動、蟲惑魔を特殊召喚し、アドを稼ぐ

1ターン目で、セラの蟲惑魔+奈落の落とし穴+ミラーフォースの盤面を作れれば、かなりラクができる。

相手の高打点のモンスターは、希望皇ホープ・ザ・ライトニングで処理をする。このデッキはランク4が作りやすい。


・弱点

スキルドレイン! ガン伏せしている状態でのハーピィの羽根帚!


以上

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