2018年10月9日火曜日

私的ID・パスワード・暗証番号の決め方

人生において些細だが大事なものに、「パスワード」というものがある。



このアルファベットの短い羅列は、その人の個性の発揮の場でもある。
 
今日はパスワードと、ID、そして暗証番号の決め方を、自分なりに示したい。
 
 
 
自分は、パスワードは、基本的に使いまわしである。
 
4つほど暗記しているものがあって、それをローテーションしている感じだ。
 
使いまわしは確かに、安全面においてよろしくない。
 
ただ、覚えられないほどのパスワードを作って、それをメモして、うっかり悪意ある人に見られる可能性を考えたら、「とんとん」ではないだろうか。
 
パスワードの決め方だが、実は、生きていれば、パスワードをもらう機会はたくさんある。
 
例えば、ネットバンクを開設したときにもらえる仮のログインパスワード。
 
あるいは、仕事で支給されたパソコンにあてがわれていたもの。
 
俺の場合、次の四つのパスワードを使いまわしている。
 
・もともと家にあったパソコンに設定されていたパスワード
・大学のパソコンを使うときのパスワード
・とある組織に所属したときにもらった認識番号
・会社のパソコンにログインするときのパスワード
 
ただ、使いまわしとはいっても、これらといっしょに打ち込まなければならないログインIDは、ばらけさせている。
 
例えば、今まで住んだことのある地名を組み合わせ、必要ならそこに数字を付け足すといったところだ。
 
例えば「kakodai 0629」という羅列は、兵庫県の加古川市と千葉県の勝田台という街を組み合わせて、そこに自分にゆかりのある数字を足したIDだ。
 
暗証番号についてもふれておこう。
 
暗証番号、まあ、だいたいは銀行とか郵便局なのだが、自分はその口座を開設するときに、なじみがあった数字を選んでいる。
 
今持っているゆうちょの口座は、郵便局でアルバイトをするときに、「郵便局の口座じゃないと給料を振り込めない」と言われて、仕方なく開設したものなのだが、番号はその時大学の講義で扱っていたテーマに関係するものに決めた。
 
この数字はあくまで自分の個人的な思い出と係わっており、解読はむずかしいってわけだ。
 
なお、自分の誕生日とか、電話番号とかは、暗証番号には一切使っていない。
 
 
 
さて、ここまでつらつら書いたのは、ある問題があるからだ。
 
・・・楽天ショッピングのIDとパスワードがわからない・・・
 
今言ったIDとパスワード、どれかを組み合わせたが正解なのは間違いないのだが、いくら打ってもはじかれる・・・ ついに打ち間違い過ぎて、アクセス制限がかかるし、今日中に買わないとポイント10倍の恩恵が・・・
 
つらつらと書いたら何かを思い出すかと期待したが、そんなことはなかった。

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