それは人類に空を飛ぶ喜びを与えてくれた最初の乗り物。
最初期には戦場での「観測」に使われ、今では遊覧用、宣伝用、そしてスポーツ用にも活躍している。
最近ではポケモンの世界にも進出し、四天王(キクコ枠)の手持ちとして、色々悪さをしているぞ。
そんな、競技用としてもすっかり定着した「気球」。
今回は、一関・平泉バルーンフェスティバル2018を見に行ってきた話。これは熱気球の競技大会だ。
気球は朝に飛ぶと『よつばと!』のマンガで知っていたから、朝5時半に出発だ! 俺の知識に抜かりはない!!
まあ、途中道を間違えて、競技気球の一斉離陸には間にあわなかったのだが。
しかし、気球は見るだけのものじゃない。
気球は乗るものだ。
会場では体験搭乗もやっていて、とゆうかこれがメインで、朝早くから空を飛びたい人間がいっぱいだ。
展開した気球は3基。
一関・平泉世界遺産号と――
スポンサーのホンダのアシモ号
▲なぜ大空にビートたけしが舞うことになったかは不明
そしてビートたけし号だ
前で並んでいた親子連れは、「アシモに乗りたい」と言っていたが、ふ、素人め!
あんなに腕やら脚やらのでっぱりがあったら、上空で空気のうずが起こって、ばふぇってぃんぐやらなんやらが起こるに決まってるだろ!←実は詳しくは知らない人
さあ、名簿に名前を記入して、いざ鎌倉! 乗れる気球は着陸したものから順次なのでランダムだ!
アシモがあたったよ…
まあ、大丈夫だろう、こうやってブログに書いてるわけだし。
で、乗ってみた感想だが…
ちょっと物足らないな。アシモがじゃなくて、高さが。
どの気球も、浮かぶ高度は15m。牽引索でしっかり繋がれているからだ。
15mってなは、マンションの5階天井部分となんぼも変わらない高さだ。昔マンションの9階に住んでいた人としては、もうちょい高い方がいい。
▲バーナー
でもまあ、狭いゴンドラや唸るバーナー、万が一墜落したらどうしよう、という恐怖体験は、なかなか貴重だぞ。
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