人は一生のうちどれぐらいエンピツを使うか? という命題がある。いや、今俺が考えたのだけど。
小学校一年生で鉛筆を使い始めて、シャープペンを愛用した中高をのぞいた20年間、エンピツを使い続けた。
大学ではテストや論文の下書きはエンピツだったし、社会人とやらになってからも、資格の勉強はエンピツを使った。
そんな、20年の間に使ったエンピツの量が、
こちらです。ちょうど100本あります。
意外に少ないな。
100本という数は多く見えるが、割る20年で年間5本の消費と考えたら、多くはない。
▲小学校一年でもらった「かきかたエンピツ」。よくここまで使ったな。
おっと、今、ウソをついた。実は100本だけではない。
バトルエンピツの存在を忘れていた。
だいたい30本ぐらい持っていたのだが、散逸して今はこれだけだ。
▲テキスト読めなくなるのが嫌で最後まで削れない人
バトルエンピツが最初に流行ったのは、だいたいポケモン赤緑が発売される直前の時期だった。
ゲームのハードで言えばスーファミが現役、パソコンのOSは95、携帯電話は普及しておらず、ポケベルがまだ使用されていた。
なぜ今でもエンピツを使い続けているのかというと、いろいろ文房具を試す中、結局これがベストだと気づいたのだ。
シャープペンみたいにいちいちカチカチと芯を出す必要がないし、ボールペンみたいに途中で許可なくインク切れになる事もない。
「エンピツは芯が丸くなるじゃない」と言った、そこのあなた、丸くなればとがっているのに替えればいいのだ。
なにより「軽い」というのが、エンピツの最大の利点だ。
100本+α
ということになるな。
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