自分は何年かに一度、枕難民になる。
どういうことかというと、ある日突然、それまで数年使っていた枕が合わなくなり、首その他が寝違えたみたいに痛くなるのだ。
今回のは特にひどくて、なんと背中まで筋肉痛みたいな痛みを伴う。夜中に目が覚めるほどの痛みだ。
横向きに寝ると痛みは出ないのだけど、今度はますます首が痛くなって、運転中の後方確認ができなくなった。だって首が回らねえんだもん(物理)。
で、命の危険すら感じてきたので、とうとう、新しい枕を買い求めることにした。
トゥルースリーパー、だ。
なんでこれを選んだかというと、でかいから、だ。
この枕、マグロ用のまな板みたいな大きさなのだけど、この広さで、寝ているときの肩や背中にかかる圧力を分散し、安眠をサポートするって話だ。
お値段1万6000円。枕がたけーんだよ!!(金額)
それでこの枕、枕のくせに組み立てを要求して、しかも付属のカバーのかけ方がワンタッチとはいかない。
ので、ここで紹介しておく。
まず、枕を構成するパーツを紹介する。
紫色のが本体、白いのが長方形が本体にはめるパーツ、鼠色のは高さ調整用のパーツ。あ、みんなウレタン製だ。
真ん中の白い□は、折りたたまれたカバーね。
★組み立てとカバーのかけ方
1. まず本体の組み立て
紫の本体(なだらかな坂みたいな形になっている)のくぼみに、白いウレタンをはめる
2.あらかじめ床にカバーを敷いておく
まず、真っ白い面を下にして床に広げる。
紫の布はポケットのようになっているから、
そこに本体を入れるようにしてカバーをかける。
紫の広い方が背中側(坂が低い)、
紫のせまい方が頭側(坂が高い)になる。
3.本体をくるむように紫の布を全体にかける
本体を入れた状態。
なお、ひもみたいなのが二本、ちらっと出ているけど、
枕付属しているカバーをかけるのに、このひもは使わない。
4. ひっくり返すと、枕が組みあがっている
なんか、枕に対してカバーが微妙に小さいらしく、何回かけ直してもはじっこがそりかえってくる。
ネットで他にそういう評判は見ないので、たまたまそういう個体が、我が家にやってきたようだ。実用上は問題ない。
それで、1週間使ってみた感想だけど・・・
横向き寝はぐっとラクになった。
でかい、というのは、やはり優れていて、寝返りがうちやすい。
背中の痛みはゼロにはならないのだが、軽減はされたので、とりあえず良しとする。
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