東京の浅草は江戸時代からの繁華街で、いくつかの作品で登場している。
古くは、「鬼平犯科帳」の舞台だし、「こち亀」の両津勘吉の故郷でもあるな。最近では「鬼滅」で重要キャラと遭遇するのが、浅草だったりする。
で、ノベルゲームの『俺達の世界わ終わっている。』は、浅草ががっつり舞台である。有名な浅草寺とかだけでなく、○○通りといった細かい固有名詞が出てくる。
ゲーム内でちょくちょく出てくる浅草駅前。正確には東武浅草駅の前。
浅草は、関西で言えば梅田みたいに、いくつかの私鉄がのりいれている。
それで、これが有名な雷門。
その奥にある仲見世通り。浅草寺まで続く商店街。
浅草寺。「せんそうじ」と読む。
2021年現在、感染症対策から外出自粛が要請されているが、ちらほら参拝客がいる。ただ、例年よりはずっと少ないらしい。
境内にある五重塔。人が少ないと写真が撮りやすい。
お寺のすぐ隣に、日本最古の遊園地である「花やしき」がある。今回は入園しなかったが、次回来る機会があれば楽しんで見ようと思う。
で、ひさご通り。
『JUDGEMENT7 俺達の世界わ終わっている。』の主人公はゲーム会社のアルバイトなのだが、その会社が、この通りの一画にある設定。
往年のアーケード街の雰囲気を、よく残している。大阪の下町の商店街を思い出した。
浅草からは東京スカイツリーがよく見える。
ひさご通りの先には、曙湯がある。ゲームでは、男三人のサービスシーンがあるな。
まだ開湯していなかった。次は、15時以降に来なくてはな。
昼は、ヨシカミでいただく。昔ながらの西洋料理店だな。
調理スタッフがすげえ多い。
飲食店で働いたことがあるが、こんだけ人間がいたならすっげえ楽だったろうな。
多いおかげか、かなり早く料理が出てきた。
1350円と、少し高めの値段設定だ。これでもヨシカミの中では、安いほうの料理になる。
具は、グリーンピース、マッシュルーム、肉は鶏肉ではなく、ハムを使っている。
味はシンプル。てらいのない味つけをしている。
他の店のオムライスのように、ごはんがパラっとしているのではなく、しっとりしていて、卵も半なまではなく、ほどよく固まっている。家庭料理風だと思う。
今度は、名物のハヤシライスを頼みましょうかね。
浅草は、町として気に入ったので、今後もしばしば訪れようと思う。
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