関東最東端なことで有名で、初日の出の中継なんかでよく映る。
そんな場所の夏至の日の日の出が見たくて、車を走らせてきた。
首都高速で千葉のすみっこまで行き、いったん茨城県の神栖(かみす)市に出る。
昭和の中期に工業地帯ができるまで、陸の孤島と言われていた地域だ。
ちなみに、『新世界より』というアニメ化もしたSF小説の舞台になった街でもある。
まあ、作品は1000年後の世界が舞台なので面影はないし、もちろんボノボみたいなペッティングをする超能力をもった少年少女は出てこなかったりする。
で、そのまま焼き土下座で有名な利根川に沿ってくだり、大きな橋を渡って、川の反対側である千葉県銚子市に入る。
ここまで来ると、東のはてはすぐだ。
ちなみに、前日の夜に現地入りして、二条の光をくるくるさせる灯台を見たけど、光が海のかろうじて見える位置までぴっと伸びていて、なかなか面白い光景だったぞ。
それで、肝心の日の出だが…
▲日の出5分前
▲4時21分 日の出
▲4時25分ごろ
曇っていて見えなかった… 非力な私を許してくれ…
▲犬吠埼の麓は砂浜になっている。
まあ、曇り空でも、それなりな景色は拝めるのだけど。
▲舞台みたいな岩
なんでも、東映の映画の最初にロゴと一緒に出てくる岩と波のロケ地だそう。立ち入り禁止。
20分ほどねばって、ようやく太陽が。かろうじて日の出と呼べる高さか。
以上
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