2017年11月11日土曜日

テイルズオブエターニアのセレスティアの砦あとの元ネタ? っぽいところに行ってきた。


ファロス山から「光の橋」を渡ってセレスティアに行ったとき、最初に着陸した砦跡があったでしょ? あれにクリソツなのが青森県にあったから、ちょっくら行ってきた。

まずはリアル写真

で、エタニャの画像

中はこんな感じ

エタニャ


正面から


砦跡鳥瞰(ちょうかん)図


側面


フィールド画面





 正式名称は、「葦毛崎(あしげざき)展望台」。地元では多少知られている。今売り出し中の「みちのく潮風トレイル」のコースの一つだな。

 元は海軍の施設で、第二次大戦中は電探(原始的なレーダー)が設置されていたそうだ。こうゆう施設は、当時の日本にたくさんあった。
 
 ただ、構造が玉砂利にセメント? と、どうも明治時代みたいな構造をしている。第二大戦中なら、和歌山の友が島(デスクリムゾンOPのロケ地)の海軍調音所みたいに、コンクリブロックで作っていいはずだ。
 
 ここからは自分の予想だが、この展望台はもともとは、明治か大正の初めに築かれた海軍望楼(かいぐんぼうろう 艦船との通信や気象観測をする施設)で、大正年間の行政整理で一回廃止されたけど、第二次世界大戦で施設として復活、したのではないだろうか?
 
 古い写真の一枚でも残っていれば、ある程度特定できるのだが、残念ながらネットにはおちてないようだ。
 
 本気で調べるとなったら地元の図書館に行って『八戸市史』とかひも解く必要があるけど、こうゆう市編纂の歴史って、軍事関係の記事しょぼいんだよな・・・
 



 あ、そうそう、虹が撮れた。しかもちらっと副虹。


 ほら、ほら、超わかりにくいけど、虹の付け根だ。噂には聞いていたが、実在したんだ。ちょっと感動。
 
 そういえば、アニメ版エターニアのOPテーマの曲名が、「空にかける橋」だった。安定の奥井雅美の歌だ。いやあ、なんか、感慨深いわぁ。
 
 
 
 暴風警報の中、わざわざ見に行ったかいがあったぜ。



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