やれやれ、更新がすっかり滞ってしまった。
特に理由はないのだが、まあ、したくない気分だったのだ。
ところで私は、就職先が決まるまで、貧しくとも遊んで暮らそうと、週三日しか働かないことをお天道様とグーグル神に誓っていた。
しかし夏休み中、12連勤×2とか入れてしまっていた。
何故こんなことになったのか? 答えは夏休みはやたらイベントが多いためだ。
就職するまでのツナギのため、イベント運営会社にバイト登録したのが運のつきであった!
だがおかげで、関東各地のみやげものを買う機会を得た。今日はちょっとそれの紹介をしたい。
「河京 赤ベコどんぶりラーメン」(茨城)
赤ベコっていうのは、もともと会津若松の伝統工芸である牛のおもちゃのことだったが、最近では漆器のことも言うらしい。
このお土産は、そんな漆器とラーメンがセットになったもので、茨城県のサービスエリアで買い求めた。チョコエッグで中のおまけ目的で買うように、ちょうどこのサイズのオサレ小鉢が欲しかったのだ。
ラーメンは生麺の醤油味で、上品な味付けである。素麺の付け汁にしてもうまいかもしれない。
あ、具はセブンイレブンで適当に買い求めたものをちゃっちゃと盛った。ラーメンには付いていないので注意。
ちなみに外箱はこんな感じ。
※ ※ ※
「明治神宮 よもぎ折り餅」(東京)
明治神宮は東京の都内にあるのに立派な林を持つでっかい神社で、本殿近くではY!mobileの携帯の電波が立たない。
そこにあるみやげもの屋の中で、リーズナブルなのがこいつ。
その名の通り、あんこが折り紙のように薄く伸ばされた餅の中に包まれている。
割ってみる。
皮が薄いため食べやすく、味もどんな年代の人にも合いそうなオーソドックスさ。こしあんが嫌いな人以外には奨めてみよう。
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「巨峰餅」(山梨)
山中湖近くのコンビニで買った。250円ぐらいと、かなり安かった記憶がある。
うんと簡単に言えば、ぶどう果汁をささやかに練り込んだ餅で、味は薄味でさくさく食べれる。油断しているとあっという間になくなる。
ひと箱にこれだけの量が入っている。物足りないと思う人は大きいサイズを買おう。
なお、山梨銘菓ではよく似た名の「ぶどう餅」の方が有名なようだ。これは餅の中にまんまぶどうが入っている。
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「善光寺 落雁(ぜんこうじ らくがん)」(長野)
落雁というのは名前だけは知っていたが、見たのは初めてであった。調べてみると、米や麦のデンプンを砂糖や水飴で固めて乾燥させたお菓子だそうだ。
写真のやつは赤えんどう豆の落雁で、落雁の中では変わり種。善光寺は建立が西暦600年頃の、日本の仏教が数多の派閥に別れる前にできたというので無宗派を貫いているありがたいお寺だ。
ちなみにこのみやげは栃木のサービスエリアで購入した。
食感は不思議な感じである。強いて言うなら柔らかいラムネ菓子のようで、舌の上ですぐ溶ける。
一応、砂糖菓子に分類されるようだが、クリスマスケーキの上のサンタみたいなきつめの味ではなく、上品。
一度は食べてみるべきものだろう。
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落花生(千葉)
中学生の地理の時間で、「千葉県の特産品は落花生です」と聞いたとき、
「は?」
と思った。中学生の心には、夕張メロンや愛媛みかんほど訴えるものがなかったのだ。
そして今回、食べて見たわけだポリポリ。
・・・うん、お豆さんだね。普通のおいしいピーナッツだ。
皮を割るのがやや面倒だが、酒のあてによさそうだ。
ちなみにこんなパッケージに入っている。
イラストは千葉県のゆるキャラチーバ君だ。近隣地域のゆるキャラの中では無難にかわいいので一定の人気がある。
今日はここまで。じゃああったかくして寝ろよー(^-^)/
どんな時も楽しみを見つける。
返信削除それがきんぎょ顔の良い所だなという内容だった。
しかし、関西人的にはもっとネタとなるお土産の方良かっなあ。
下のは、ミミズクのつぶやきから拾ってきた奴、だから、暇だったら見てくれ。
じゃあな。
ミミズク
サトシ(37)「すいません。ピジョット運送さんですか?正社員の件でお電話したんですけれども」 http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51970130.html アーナキソ……
自分の行動できる範囲にネタグッズのあるみやげもの屋がないんだよ。
返信削除しかし、子供だと思っていたサトシも、ちょっと見ないあいだにすっかり大きくなりやがって・・・