たいへんだ。知りあいが家族まるごとコロナにかかって、しかもその知りあいが家族のお世話を任されたぞ!
その知りあいは繊細で、隠者と賢者の中間の生活をしているのに、俗世に出てお買い物とかをしなくてはならなくなった!
だから俺が、猫じゃらしのお茶を飲んでなぐさめなければ!
はい、ここから本編。
猫じゃらしでお茶を淹れて飲みたいと思います。
猫じゃらしって、みんな知ってる? こいつのことだ。
▲フラワーナイトガール攻略まとめwiki
より
ウソだ(いや、ウソではないのだが)
お茶にするほうは、こっちだ。
別名はエノコログサ。別名というか、本名だな。
以下は、wikipediaの記事
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%B5
からの引用
エノコログサ(狗尾草、学名:Setaria viridis)は、イネ科エノコログサ属の植物で、一年生草本である。ブラシのように長い穂の形が独特な雑草である。
夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。逆に猫をじゃらす、草状のものを「お遊び草」と呼ぶようになった。穀物のアワ(粟)の原種とされ、交雑もよくおこる。
イネ科でアワの原種ということは、食べられるということだよな、そうだよな!
実は雑草でお茶を煮出すって発想は、結構ある。自然体験教室なんかで、飲まされるぞ。
ちなみに、今回の企画の直接の契機になったのはこの動画。
ホモサピ「雑草からお茶作ってみた」
まず、穂の部分を切り落として集める。
次に、これを水洗いする。
そして、乾煎り。中火と強火の間ぐらい。
意外や意外。パンが焼ける匂いがしてくる。
香ばしい香りがしたら、密閉できる入れ物にエノコログサを移し、沸騰したお湯を淹れて抽出する。だいたい10分。
完成。おまえさん、お●っこみたいな色してんな。
匂いは… 悪くない。ほぼ麦茶だ。ほうじ茶の香りもちょっとするな。
では…
…
……
………
うん、薄味の麦茶だね。
香りはいいけど味はない。舌触りは白湯を飲んでいるようだ。
まずくはないので、客先で出されたら普通に飲んじゃうな。
ともかく、俺も勇気を出して猫じゃらし茶を飲んだのだから、頑張れ知りあい、負けるな知りあい!
注)この「猫じゃらし茶」を飲んだあと、しばらく咳が出た。ただし、猫じゃらしのせいかどうかはわからない。
じゃあ、俺もソイツの為に、
返信削除栄養満点、かつエコの、
カキコオロギをGWに作ろうと。
最近は無印とかでも、
材料が手に入るから楽な時代になったぜ。