2020年1月8日水曜日

ケンプファー(冬季塗装)


HGUCケンプファーを、冬季塗装にしてみたの巻。

設定的に、物語最初の北極基地襲撃に、実戦投入が間にあったって感じで。



●塗料は何を使ったの?

タミヤの「マットホワイト(つや消し)」、ラッカースプレー。他、武器と関節はタミヤのエナメル塗料、「ガンメタル」と「ダークアイアン」。




●なんで白い塗装にムラがあるの?

戦場に近い現地で塗装する場合、ちゃんと塗らない(塗れない)だろうなと思って。

ほら、ガンダムUCでも、連邦と共闘したギラズールを、スプレーガンで塗装してたし。





●塗装が剥げて下地が見えてるんだけど?

ダメージ加工です。




●なんで武器の塗装にムラがあるの?

使ってたら、発砲時の熱やらなんやらで変化するでしょう




●なんで、スラスター周りが汚いの?

熱やらなんやらで(以下略)



北極基地襲撃に実戦投入が間にあった=初実戦だから、汚し塗装はおかしいのでは?

運搬中に汚れたんです!

断じて、気温が低くて缶スプレーがちゃんと噴射できなかったとか、塗料が古くてムラが出たとか、だいだい色がアクリル塗料しかなくて半端な重ね塗りで妥協したとか、ではありません。


※ ※ ※



マジメに考察すると、モビルスーツが実際に配備され、それが実戦投入されるとしたら、真面目な塗装は施されないのでは? と考えている。

一つは、全長18メートル前後では、迷彩塗装を施してもあまり偽装効果は期待できない、と思われるからだ。

もう一つ、コストがかかる、という問題もある。

機械を用意し、塗料を調達し、塗る人をやとって――

実際の戦時中の戦闘機とかには、機体の上面だけ塗装して、下面は工場出荷時のぎらぎら銀色のまま、っていう場合がしばしばある。



以上




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