プレイを初めてから20日、スタンダードデュエル総回数286回。
ようやく、プラチナのtier1に到達した。
無課金で到達するって当初の目標は達成できたから、ひとまずは満足だ。
ただ不満足は、環境デッキを使ったことか。
みんな大好きエルドリッチである。
一応、みんなが使っているのとまったく同じなのは癪なので【蟲惑魔】と混ぜて運用している。
だから、中堅どころのテーマで最高ランクに行ったと言えなくもない。
蟲惑魔カードメインデッキに3枚だけだけど
一応マジレスすると、対戦相手に、
「蟲惑魔? なんだ、格下か」
と思わせてから、エルドリッチでガンガン展開して勝つっていうのがあったから、まったく無意味ではない。
実際、《トリオンの蟲惑魔》に《灰流うらら》を投げさせてから、壺やエルドランドでエルドリッチカードサーチって小技をしばしばやった。
流行っているだけあって、エルドリッチはやっぱり強くて、何よりタフだ。
【蟲惑魔】単独じゃ巻き返せない打撃(羽根帚とかライストとか)を受けても、なんとか反撃できる。
安く、扱いが簡単で、勝てる。
それなりに嫌がられもしたが、今の遊戯王に、必要なテーマだと思う。
ただ、遊戯王に関して言うのなら、
「もうコイントスで先攻を決めるゲーム疲れた」
と思うのが率直な感想だ。
本当に、こっちが後攻だと勝率が悪くて、ゲームにならないことさえ頻繁にあった。
致命的なのは、高ランク帯に行けば行くほどその傾向が強く感じられ、カードゲームというより丁半博打をしている気分に陥ることだ。
なお、自分のスタンダード戦勝利回数は286戦中154勝で、勝率はおおよそ53%。コイントスで裏か表が出る確率とほぼ同じである。
中堅どころのデッキで、自分と同じぐらいの実力のプレイヤーとカジュアルに楽しむ。
これが、精神衛生に良い遊戯王と言えるかもしれない。
それでも、まあ、弁護しておくなら、たとえ先攻有利環境でも、試行錯誤と回数さえこなせば、高ランク帯にいけますよって事実か。
最後に、デッキレシピをテキストで書いておく。
●メインデッキ
黄金卿エルドリッチ 3
増殖するG 3
トリオンの蟲惑魔 3
呪われしエルドランド 2
強欲で金満な壺 2
金満で謙虚な壺 3
黒き覚醒のエルドリクシル 2
白き宿命のエルドリクシル 1
王宮の勅命 1
スキルドレイン 3
紅き血染めのエルドリクシル 3
永遠に輝けし黄金郷 2
墓穴ホール 2
奈落の落とし穴 1
蟲惑の落とし穴 1
激流葬 1
拮抗試合 1
黄金郷のワッケーロ 3
黄金郷のコンキスタドール 3
●EXデッキ
黄金狂エルドリッチ 1
セラの蟲惑魔 2
クラリアの蟲惑魔 2
フレシアの蟲惑魔 2
アロメロスの蟲惑魔 1
超弩級砲塔列車グスタフ・マックス 2
希望皇ホープ 2
希望皇ホープレイ 1
希望皇ホープライトニング 1
天霆號アーゼウス 1
※動かすときの注意点
基本的にエルドリッチの動きでおk。
手札に蟲惑魔カードがあれば、先に蟲惑魔から展開する。《紅き血染めのエルドリクシル》などは、発動後アンデットモンスター以外の特殊召喚を封じてしまう。
他に制約があるカードは、《呪われしエルドランド》。フィールドにあるとアンデット族以外の攻撃ができない(蟲惑魔で殴る機会はそれほどないが)。
蟲惑魔リンクモンスターを置いてから、スキルドレインを発動するよう心がける。蟲惑魔リンクモンスターは罠カードの効果を受けないが、先にスキルドレインがフィールドにあると、その効果を受けない効果を無効化されてしまう。
EXデッキは、無課金ゆえ未整備。他のサイトを参考に差し替えたほうが良い。その時抜くのは、ホープ+ライトニングセット。
いろいろ書いたが、気に入っているデッキではある。
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