2020年7月5日日曜日

成田市 航空科学博物館に行ってきた


成田空港の隣にある。「航空科学博物館」に行ってきた。前から行きたいと思っていたところだ。

屋外展示場と屋内展示場があって、外には実機が、中には模型とフライトシミュレーターがある。

目玉はやはり、外の実物だろう。



●屋外展示場


▲セスナ172
こういう軽飛行機が「セスナ機」と呼ばれるようになった元凶の一つ。総生産数45000機(現在も更新中)。



▲ビーチ ボナンザ 有名なセスナ機




▲カモフ ka26
ソ連製の珍しい二重反転プロペラなヘリコプターとして、その筋では有名。





▲空港監視レーダー
説明板がないため、詳細不明




▲トーバーレストラクター
地上では鈍重なジェット旅客機をひっぱたりして動かす、背の低い車





▲YS-11
国産のため有名な旅客機。前は中に入れたが、現在(2020年7月)は休止中




●屋内展示場


▲ボーイング747の断面図






▲MC20旅客機(ミリオタ的には一〇〇式輸送機)パイロットの飛行服



▲ゼロ戦のコクピット部分のレプリカ





▲コクピットは中の計器類も再現されていて、狭さが伝わる





▲展望台があって、一応屋外展示の飛行機が見える(微妙に見えない)







▲展望レストランのカツカレー。名物らしい。ちゃんとカツが揚げたて




▲頂上展望台にある管制卓。実際に使用されたもの




● 感想

飛行機、特にボーイングの旅客機が好きなら楽しめる。

今回はやらなかったけど、シミュレータを使った操縦体験とかある。

ただ、飛行機の博物館にしては、少し小さいかな、とは思う。

土地がなんとかなるのなら、もう少し飛行機(ファンの多い軍用機)を集めたほうが、集客が良くなると思う。

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