2020年5月15日金曜日

積んでたプラモを組み立てる――海上自衛隊くまたか(ピットロード1/350)


ゲームとプラモデルは積むものと相場が決まっているが、長期休みとかがあるとふと、それを崩す強迫観念に駆られたりする。


なので今日は、そんなプラモの一つから、ピットロードの、ミサイル艇くまたかを、クローゼットの奥から出してこようっと。



で、さっそく中身を確認。

ピットロードは、非常にニッチな艦船(例えば海防艦とか)を模型化することで有名な会社だ。海上自衛隊のミサイル艇はそこそこ有名どころだ。




船体はこんな感じ。

船は実物がでかいから、プラモだとだいたい700分の1スケールなんだけど、今回作るのは350分の1。くまたかは小柄だからな。

それでも、700分の1の駆逐艦と同じぐらいの長さだ(幅は別)。



パーツはこんな感じ

でかいということは、組みやすいということでもある。久しぶりのプラモ、リハビリにはちょうどいいぜ。

ここで早速悲劇。


部品なくした・・・


なくしたのは、船体の縁にいくつかついているフックか何かを吊る穴で、もれなく2個なくした。

ピンセットでつまんでいたのだけど、ピンって飛んじゃって…




それでもまあ、外見に大きな変化はない。




ブリッジのパーツはほとんど一体成型。




ブリッジを船体に取り付ける前に、甲板を塗装しておくのが吉。




メインブリッジのガラス窓は少々はめにくい。端を少し切るとはめやすい。




メインブリッジとそこに取り付ける艤装諸々。




船体には、HAYABUSAの文字。ピットロードの前作「はやぶさ」のパーツを、流用してるんだな。


船体に、ブリッジ、主砲、その他を取り付ける。





塗装したら、完成!




外見はミサイル艇というより、ミニ護衛艦といった風体。




塗装があまりうまくいかなかった… 

甲板のすべり止め彫刻が埋まるのが嫌で、サフも吹かずに筆塗りをしたのだけど、せめて船体はサフを吹いてからスプレー塗装をした方が良かったかもしれない・・・





小さな船体に、ごついミサイルが載っている。

スクリューではなく、ウォータージェット推進


以上



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