時は2017年の晩秋。
携帯電話やタブレットが普及し、JSさえスマホを持っている時代に、アマチュア無線機の免許を取ろうと決意した人物がいた。
俺である。
とゆうわけで、アマチュア無線4級講習会に行ってきた。なぜ今さらアマチュア無線?
人間誰しも、一度は無線機を触ってみたいという欲求に駆られるものさ(大嘘)。
アマチュア無線の資格について、ちょっと説明しておこうか。
1~4級まであって、「一応」4級でも国家資格である。1級はむずい、2級もふつう、3級はかんたん、4級は・・・ ま、お察しということで。
今のところ、アマチュア無線4級の免許を手に入れるには、試験を受けて一発合格するか、アマチュア無線4級の二日間の講習会を受けて修了試験に合格するかの2通りになる。俺が受けたのはもちろん、講習会コースだ。
受講料のお値段は、俺の場合は22750円。三菱東京UFJ銀行の「二ホンアマチュアムセンシンコウキヨウカイ」に振り込みだ。俺カード持ってねえよ。手数料という名でHPが吸い取られる!
もうやめて! 俺氏のライフはゼロよ!
まあそんなこんなで、11月の第2週、143キロ離れた八戸市に出発だ! なぜこんなに遠くに? 最寄りの会場がココなんだよ・・・
関東とか関西みたいな文明地帯に住んでる人は、もうちと会場には不便しないじゃけん、資格を取ろうと思うとる人、安心してくんつぁいね。
30分ぐらい前に着いて、まだ10人ほどしか来ていなかった。参加者は全員で30人ほど。
ほぼ100%、おっさんで占められている。
職業的には、電気配線関係の人が少々と、あとはトラックやダンプの運ちゃんだろう。ほら、みなさん、パトカーがどこにいるかとか気になる人々だろうし。
携帯電話は便利だが、いかんせん1対1でしか通話ができない。
いわゆる無線は、一声で多人数とシェアできるから、そこが「いいね!」って感じだろう。
講習会は二日。一日目は、法律について学ぶ。9時開始だ。
0900〜0930
免許申請書とかの書類記入。まだ合格していないのに申請書を記入とは・・・
0940〜1240
0940〜1240
講義開始。無線法規いろいろ。
1240〜1330
昼休憩
1330〜1640
引き続き、無線法規いろいろ。
テキストに沿って説明し、重要なポイントは模擬問題集にて解説。さらに、授業の終盤にもう一度模擬問題集を最初から解説するという二段構えの親切設計。
さほどしっかり勉強する気なかったのに、全部覚えちゃいましたよ。
ほかのオッチャンたちはといえば、ちらほら寝ているのが目についた。で、「ここ試験に出ますよ」の一言で、一瞬だけ覚醒する。メモを取る。また眠る。で、二段構えの二段目が来る頃には、けっこうちゃんと目を覚ましている。
なるほど、一発目で眠らせて、二発目でちゃんと攻撃を当てるみたいな、計算された戦略だな(違います)。
講習の内容は、アマチュア4級が使っていい周波数帯とか、通話のときの決まりや約束事が中心だ。
4級は20ワットまでの出力なので、50ワットとか使うと犯罪ですよとか、
テキストに沿って説明し、重要なポイントは模擬問題集にて解説。さらに、授業の終盤にもう一度模擬問題集を最初から解説するという二段構えの親切設計。
さほどしっかり勉強する気なかったのに、全部覚えちゃいましたよ。
ほかのオッチャンたちはといえば、ちらほら寝ているのが目についた。で、「ここ試験に出ますよ」の一言で、一瞬だけ覚醒する。メモを取る。また眠る。で、二段構えの二段目が来る頃には、けっこうちゃんと目を覚ましている。
なるほど、一発目で眠らせて、二発目でちゃんと攻撃を当てるみたいな、計算された戦略だな(違います)。
講習の内容は、アマチュア4級が使っていい周波数帯とか、通話のときの決まりや約束事が中心だ。
4級は20ワットまでの出力なので、50ワットとか使うと犯罪ですよとか、
違法電波を探知するマイクロバスが全国で走り回っていて、ばれるとお巡りさんと総務省の役人に踏み込まれますよとか。
あと、当然といえば当然なのだが、アマチュア無線人口がものすごく減っている話とか。
あと、当然といえば当然なのだが、アマチュア無線人口がものすごく減っている話とか。
「昔は違法無線してるやつがいっぱいいたのに、ここ数十年は通報してないなw」
とは、講師のおっちゃんの言葉。
ま、とりあえず一日目の講習は無事終わった。
ま、とりあえず一日目の講習は無事終わった。
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