2017年9月20日水曜日

ナノブロック ラプラス 作り方


 


  
 てけてんてんてん てけてんてんてん
 てけててけっけ 
 てけてけ てんてんて、て(3分クッキングのテーマ)
 
みなさんこんにちわ。

今日は、ナノブロックの「ラプラス」を作っていきたいと思います。

 
助手「先生、こちらの商品は・・・?」
先生「これは『pokemon×nanoblock』シリーズの一つです。2015年4月に発売されたもので、同じ時期にリザードンやキャタピーが発売されております。
写真のものは、近所のいわて生協でたたき売りされていたのを保護してきたものです」
 
 

 
 
さっそく組み立てていきましょう。まずは頭の部分からです。
 
 
助手「あいかわらず、レゴなどとくらべてパーツが小さいですね」
 
先生「そうですね。ブロックを組み立てているというより、1/700の艦船模型を組んでいるような感覚です。針に糸を通すような慎重さが必要ですね」
 
助手「注意点か何かは・・・?」
 
先生「まず、説明書の矢印をよく見ることですね。どこのパーツがどことかみあうかを、しっかり把握することです」
 
助手「他には?」
 
先生「親切にも項目ごとに、どのパーツをいくつ使うか記入してありますので、そのパーツをあらかじめ取り分けて、そこから組んでいくのがよいでしょう。パーツが余ったり足りなければ、組み立てに失敗している可能性があるわけです」
 


 
 
パーツをなくさないよう、小さな入れ物を活用するのがよいでしょう。私は6Pチーズの空箱を再利用しております
 
 

 

さて、頭は完成です。独特の「ジト目」が愛らしいですね。

 
助手「なんだか、四角い頭ですね。さしずめ、ラプラスの箱か・・・」
 
先生「それは がんだむ です」
 
 
頭が出来上がれば、次は胴体です。
 


 
このように、パーツを組むべき形で並べておくとよいでしょう。
 
 
 
 胴体を・・・
 
 

 ピラミッドを作るように・・・
 
 
 組んでいく。
  
 
 
胴体を組んだら、いよいよ頭と体をドッキングです。
 
 

  
助手「この頭が、いざとなったら分離して、敵に一発お見舞いするわけですね!?」
 
先生「それは まぜら・あたっく です」
 
助手「(鋼鉄ジーグのつもりだったのに)」
 
 
 
 

  
これにて完成です。脱力系? とでも言えばいいのでしょうか。ドット絵の雰囲気はよくつかんでいると思います。なかなか愛らしいですね。
 
 


 おなかを「白」ではなく「黄」にしたのはグッド
 
 
 
 
助手「どうして、こんな愛らしいポケモンが大量に売れ残っていたのでしょうか?」
 
先生「やはり、最近の子どもたちの印象に、残らないポケモンだからだと思います。初代をプレイした経験のある人間にとって、旅パに良し、対人用に良し、そして一匹しか手に入らないと、いろいろ思い入れのあるポケモンですが・・・」
 
助手「最近の設定では、保護しすぎた結果、逆に増えすぎたみたいらしいですからね」
 
先生「新作がでるごとに、氷ポケモンのレパートリーも増えていますからね」
 
 
 
 
 
 タマゴからの孵化
 
 
 
ちなみに、ドット絵じゃないグラフィックのラプラスはこんな感じです。
 
 
助手「あ、GOでゲットできたんですね、ラプラス」
 
先生「なお、このナノブロックラプラスを水に浮かべて遊ぼうと、飼っているヤドカリの水槽に放り込んだのですが――」
 
助手「なにを飼ってやがるんですかあなたは」
 
 
 

 
先生「ざんねん! あたまが重すぎるようです」
 
助手「ほら、ヤドカリが敵だと思って逃げ回ってるじゃないですか」
 
先生「やはり、ラプラスの箱の中身は重かったようですね」
 
助手「おあとがよろしいようで」
 
 
※ ※ ※
 

次回は、同じく「いわて生協」で大量に売れ残っていて、まもなくワゴン行きになること確実なキャタピーを作りたいと思います。お楽しみに。
 





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